
産経新聞によりますと、JR東日本のE235系など車両507両で、台車のブレーキ装置に強度を維持するための適切な処理をしていないピンやボルトが使用されていたようです。
当該のピンやボルトは別会社に発注していたものだそうですが、 E235系の量産先行車が製造されてから8年、量産車の登場から6年ぐらい経過していますが、これまで事故が起きなくてよかったですね。
直ちに安全上の問題が発生するわけではないとのことで、それゆえに発覚が遅れたような気もしますが、今後の定期検査の際の部品交換での対応でなんとかなる模様。
なお、山手線、横須賀線に使用されているE235系の他、

E131系や

E261系でも同じピンやボルトが使用されていたとのこと。
両数的にT車の数と一致しそう。果たしてどの部品だったのか。