湖西線と草津線から113系と、
117系が引退しました。
これで117系は京都地区から消滅。113系は京都地区の緑一色のやつは舞鶴の方のみに。
先日の和田岬線103系に続く国鉄型車両の引退。
もう13年前になりますが、2010年ごろから始まった
広島地区の末期色など、国鉄型車両約1400両を対象に行われた、地域ごとの一色塗装。
2010年ごろと言えば、関東では201系や113系が引退間近の時期で、JR西日本の地域統一色はそれとは対照的に国鉄型がまだしばらく走る宣言とも捉えられました。
まぁ当時は大阪府内でも国鉄型がゴロゴロ走ってた時期ですし、西から国鉄型が消えるのはえらい先だと思われていました。
確かに時間はかかっていますが、あれから10年以上も経過すると、さすがに数は大幅に減りましたね。
かつては末期色、酷鐵廣嶋、酷鐵金澤、ウエスト戦隊ロクレンジャーなどなど、酷い言われようでしたが、確実に一時代を築いた車両、いや塗装ですので、早めに目に焼き付けておきましょう。
103系だけはもう少し明るい色にしてればカナリアイエローっぽくなって、少しは人気出ただろうに・・・