タグ:東武野田線

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ついに春日部駅の新連絡通路が開通しました。

東口改札へ向かう北側の跨線橋と南側の跨線橋を結ぶ、伊勢崎線の仮1番線の線路上にに並行して設置されました新通路。


これにより、南側の跨線橋から東口改札へ向かう場合、現行の1番線ホームに降りる必要がなくなりました。


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新連絡通路の途中に現れる仮囲い。

新連絡通路のちょうど中間ぐらいの位置。仮ホーム供用開始後は、ここからも伊勢崎線上りホームに降りれるようです。


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新連絡通路開通のおかげで、東口ロータリーを上から見ることができるようになりました。

駅舎だけでなく、駅前の変化の観察もしやすくなりそうです。
 

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新連絡通路のおかげで、駅南側方向の仮ホームの工事状況も見れるようになりました。こちらは仮1番線。レールは敷かれていますが、バラストはまだのようです。


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お隣の2番線。こちらはバラストまでしっかり敷かれましてます。


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反対方向を覗くと、左下に現行1番線ホームの撤去されたエスカレーターの跡が見えますね。トイレへの通路は完全に消え去っています。

その辺りに仮3番線、伊勢崎線下りの線路が敷かれるのでしょう。


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南側跨線橋から見る新連絡通路。仮囲いが見えますが、あそこも仮上り線ホームへの階段かエスカレーターが設置されるみたいです。

今より上下方向の動線は増えるってことですね。

駅の大工事となると、ホームの一部が狭くなったり通れなくなったりするイメージですが、工事途中の仮の姿で現行より改善されるって、如何に現状が利用者数に見合ってない構造なのかわかります。

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こちらはほぼ同じ場所から新連絡通路供用開始前に撮ったものですが、乗り場案内の看板も新しくなったんですね。

なお、今までは伊勢崎線の上り電車に乗るときは、跨線橋の一番奥まで進んでいけば良いと皆さん思っていると想定されたのか、
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ご丁寧に手前の階段で降りろという案内も追加されています。


どんどん進む高架化関連工事。

あと気になる点は
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この謎の出っ張りぐらいですかね。

仮線転線までにはその用途がわかるかな?

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久々に関東での大雪。

日中はそこまでの積雪では無かったものの、ちょっと積もりだした夕方に、比較的自宅から近い東岩槻で無理やり撮影。

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道路上にもそろそろ積もりだすか?と言った降り方。日没30分ぐらい前。全く撮影には向いていない状況でしたね(笑)

まずピントが合っていませんし。

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せっかくなのでファミマの後ろ姿も。


そしてお目当てはこちら。
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8111F。

ヘッドマークが付いているはずですが、雪で何も見えません。


ピンボケだけど、逆に古い写真みたいな雰囲気になったと無理やり解釈し、良い写真になったと思い込んでおきます。



できれば陽が出ている間に、白銀の世界を駆け抜けるところを撮りたいものですが、さすがに次の休みまでは雪残ってないだろうなぁ・・・ 

10年後ぐらいの春日部駅高架化を目指し、東武伊勢崎線と東武野田線では、高架線建設の一段階手前、仮線の建設工事を行っています。

前回は高架化工事区間の南側(東側?)を見てきましたが、今回は北側を歩いて散策します。


まずは高架化のメリットが一番ありそうな、ピーク時には1時間当たり53分間も遮断しているとされる埼玉屈指の開かずの踏切、伊勢崎線第124踏切を目指します。



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その前に、開かずの踏切に向かう市道沿いで売っている甘太郎焼を食べます。

今川焼やら回転饅頭やら、地域によって様々な呼ばれ方をしているこの食べ物。


なぜ甘太郎焼と呼ばれているのか、元春日部市民の私でも謎のままですが、このご時世でも1個100円でやって行く姿には感動です。


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小腹を満たし、当たり前のように閉まっている伊勢崎線第124号踏切に到着。

遮断機に対して警報機が道路側に下がっているのがわかります。


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反対側を向くと、線路沿いで重機が大活躍中。何をしているところなのかまではわからないものの、仮線を設置するための工事なのは明らか。


この開かずの踏切を過ぎると、野田線と伊勢崎線は分岐していきますが、まずは伊勢崎線の方へ足を進めていきます。

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開かずの踏切の1つ隣の、自動車は通れない小さな踏切にやってきました。

ここの踏切は遮断機などの位置は変わらず。線路沿いの建築物もそのままです。

ちなみにこの踏切の小道をギリギリかすめるように、幅員18mの都市計画道路を通す計画があるみたいですが、そちらに関しても大きな動きは見られず。

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もう一つ隣の踏切へやってきました。こちらは車も通れる、それなりの幅員がある踏切ですが、ここは遮断機も警報機もセットバック済み。

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線路1本敷けるスペースがしっかり確保されていることが確認できます。


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対岸に渡って、先ほどの踏切の方(春日部駅方)を覗くと、やはりこちら側は線路を敷くスペースは見当たらず。

上り線の線路は画像左側。仮線はさらにその左側に設置されるのですが・・・。あれか?画像右側の水路の土地も巻き込んで高架線を設置するのか?

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先ほどの踏切から北側の区間は、仮線のスペースがしっかり確保されていることがしっかり確認できるレベルで、


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踏切内に仮線の線路が設置されている場所も存在。


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高架工事区間の北側の起点付近と思われる踏切までやってきました。


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踏切は従来の場所のままですが、アスファルトにカッターの切れ込みが入っている姿を見ると、おそらく少しは下がることになるのかな?



ここまで春日部駅から伊勢崎線の線路を北春日部方面に歩いてきましたが、続いては野田線の線路沿いを春日部駅付近から八木崎駅方面へ。

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伊勢崎線と分岐して1つ目の踏切は、伊勢崎線の1つ目がそうであったように、大きな変化は見られません。

まぁ野田線の仮線への転線は、まだ先のことになりますので、そりゃ工事は進んでいないだろうと思っていたんですが、

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もう一つ隣の踏切に来てびっくり。すでに用地の取得が終わっています。

1線ずつ仮線に移していく予定の伊勢崎線とは異なり、野田線は複線を一度に仮線へ転線させるため、もちろん仮線も複線となりますので、かなり広いスペースが必要になります。


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しかし、そんな広大なスペースをすでに確保済み。


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本当に八木崎までの区間のほとんどで複線分のスペースが用意され始めており、伊勢崎線の仮線が完成したら、ほとんど間髪明けずに野田線も仮線になるのではないかと言うレベル。

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奥に八木崎駅が見えてくる場所までやってきました。おそらくこの辺りまでが高架化工事区間。



複線分の用地確保はかなり難しいと思っていましたが、すでに広大なスペースが確保されていることに本当に驚きました。

伊勢崎線側もそうですが、元々は住宅地だったこの地。


どのような交渉や補償があったのか、詳細はわかりませんが、多くの住民、土地所有者の協力があっての高架化工事。


工事関連の人のみならず、住民の方にも感謝しなければいけませんね。

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製造から60年を迎える生誕月に営業運転に復帰した東武8000系8111F。


初日である1日は早朝から夜まで。

2日は朝方のみでしたが、3日は早朝から終電まで。


60歳の御大ながら、労わることなく通常のシフトを熟していました。



そんな無茶してたら4日目の今朝、車両故障を起こして運転打ち切り。早退して七光台に帰ったとのこと。




ドアランプが消えなくなったとのことですが、軽症だといいですね。

これで治らなかったらマジで何しに来たん?ってなっちゃいますし。


とりあえず
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8150Fの電撃復帰の可能性も見えてきたというところか?




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営業運転に就いた8111Fを八木崎で撮影。


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さすがにこの塗装だと一般客でも二度見してましたね。

さっき変な色の電車通ってたけどあれって誰でも乗れるやつなんですか?って感じで駅員に問い合わせてるおばぁちゃんもいましたし。


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ケツ切れちゃったけど東岩槻でも一枚。



8000系しかいなかった地味な野田線ですが、新車と転属車でバラエティ豊かになったと思えば、最古参の復帰で個性豊かすぎる路線になっちゃいましたね。

しばらくは撮る人も増えそうでなにより。



 

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