随分と血迷ったタイトルを付けてしまいましたが、高架化工事が進む春日部駅の周辺で、大規模な再開発の話も進んでいるようです。
もともと高架化工事のついでと言うか、セットと言うか、まぁやるって話はあった春日部駅西口の再開発。
その話もいよいよ再起動しようとしていると言うのが日刊建築工業新聞。
冒頭から再開発準備組合が解散していたと言うのには驚きですが、どうやら街区ごとに準備組合を立ち上げ直す話が出てきていると言うのが今回の内容。
ただ区域再編案はなかなかなものでして、27階建ビル3棟と20階建ビル一棟が建つという内容。それに付随するように4階建ビルがいくつか作られるって、もう今の春日部から全く想像できない案ですよ。
そこに商業施設、総合病院、大学•専門学校レベルの教育施設、住宅が入る計画みたいですが、春日部にそんなに需要があるのか心配でしょうがないです。
これが再開発が予定されている地区の2年前ぐらいの様子。この両サイドに27階建かぁ。
期待はしたい。けど失敗しそう。そんな複雑な気持ちです。
ただ確実に言えるのは、このタイミングを逃せば春日部が発展することは二度と無く、廃れていく一方であると思うと、四半世紀ぐらい住んでた身としては、なんとしてでも成功して欲しいと思う限りです。
なお、この再開発計画ですが、まだ都市計画決定すらされていない段階ですので、まずはそれが決まるところから待ち望むとしましょう。