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久慈13:03発→八戸14:45着 八戸線普通 キハE130系500番代

久慈から先はJR線に戻ります。

八戸線はキハ110系ではなく、キハE130系が投入されています。

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八戸から鮫までの区間でうみねこレール八戸市内線と言う愛称が付いている八戸線らしく、うみねこのマークが描かれ、帯もうみねこっぽく湾曲しています。


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八戸線も主に海沿いを走る路線になりますが、この辺まで来ると海岸線から険しさが無くなってきますね。

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砂浜も見えてくるあたり、三陸鉄道沿線とは異なる車窓。三陸鉄道盛駅から八戸線までずっと鉄道で来ると、地形の違いをずっと見れて面白いかもしれませんね。


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2時間弱で終点の八戸に到着。久慈駅出発時点ではそんなに乗客はいなかったんですが、八戸市内は結構な利用客数だったので、ちょっと驚きましたね。

通学時間帯では無い時間帯で、旅行客ではなく一般の地域住民の利用があると言うのは、しっかり公共交通の役割を果たせていて、仮に赤字だとしてもまだまだ希望が見えてきますね。



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八戸15:14発→大湊16:53着 青い森鉄道青い森鉄道線・JR大湊線快速しもきた キハ110系

八戸からは青い森鉄道経由で大湊線に入る快速しもきたに乗車。

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発車する前のまだ空いているタイミングで駅弁をかきこむ。せっかく海沿いだし、さっきウニ弁当食べれなかったんで、うにが入ってるやつにしました。


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列車は野辺地からJRの大湊線に入っていきます。

さっきの八戸線はJR在来線と接続していないとは言え、八戸駅は新幹線があります。


それに対して大湊線は他路線との接続がこの野辺地駅のみで、青い森鉄道としか接続していません。完全に孤立したJR線です。

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関東からかなり離れた場所で、JR線と接続していなくてなかなか訪れるのが大変な大湊線。車窓は夕陽と陸奥湾が広がっていました。

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終点の大湊駅に着いた時にはもう日没。ちなみに1つ手前の下北駅は本州最北かつJR東日本最北の駅らしいです。


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むつ市の中心部も隣の下北駅らしいので、大湊駅は綺麗だけど駅周辺は何もないわけじゃないけど、栄えているかと聞かれるとちょっと違う気が。いや、次の列車までの時間が短すぎて語れるほど滞在できてませんね。

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大湊17:01発→野辺地18:02着 大湊線普通 キハ110系

折り返し列車は野辺地までの普通列車になります。

1本後の列車は1時間後だし、八戸まで1本だったので、大湊駅周辺の散策もできるので、そっちにするのも考えましたが、もう暗いし、この日も宿取れてないので、早めに移動して寝床をなんとかしないと。

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野辺地18:10発→八戸18:57着 青い森鉄道青い森線普通 青い森701系

野辺地はそこそこいい感じに八戸行きも盛岡行も接続。時間も時間なんで乗客も結構多かったですね。

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八戸19:06発→盛岡19:44着 東北新幹線はやぶさ E5系

この日初めての新幹線に乗って13時間ぶりに盛岡駅まで戻ってきました。

乗り換え時間が結構あったんで、晩御飯を食べようかと思ったんですけど、2日連続でじゃじゃ麺もどうかと思ったし、なんならあれ自分には正直・・・って感じで決めきれず、目的地で食べようと思い次の列車へ。

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盛岡20:35発→秋田22:07着 秋田新幹線こまち E6系

こまちは乗ることあるんですけど、秋田新幹線と呼ばれる区間はかなり久しぶり。真っ暗な時間帯なのが残念ですけどね。

あと一応弁明しておきますが、仙台から大宮までこまちに乗ることが多いんですが、はやぶさの窓側が満席時、こまちに空席があるときに、出発5分前ぐらいに予約してますので、秋田県からの利用客の予約は妨げてませんのであしからず。


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盛岡から1時間半かけて終点の秋田。結局は在来線なんで結構かかりますね。


そして夜10時過ぎの秋田駅前、やっている店なさ過ぎてびっくり。

泊まる場所は駅前のネットカフェを確保できたものの、晩飯はコンビニ弁当に。



もし来月JR東日本パスを利用する予定がある方、計画は早めにかつ余裕のあるものにして、宿泊場所は必ず早めに予約した方が良いです。