
北上12:30発→仙台13:21着 東北新幹線やまびこ号 E5系
北上線を完乗しましたので、次の未乗区間へ。まずは新幹線で仙台まで戻ります。

仙台13:39発→岩切13:47着 東北本線普通 701系
仙台から小牛田行きに乗って2駅、岩切で乗り換え。

岩切13:52発→利府13:58着 東北本線(利府支線)普通 701系
東北本線の支線、利府支線に乗車します。
この区間、14~15年前に乗車済みですが、次の場所に行く列車まで時間が空いているので、久々に乗ってみました。

利府支線と言えば、新幹線総合車両センター。ここも昔訪問済み。

コロナ禍以降、地元住民だか限られた人以外は、中に立ち入ることはできなくなってしまいました。
ちなみに以前訪れた時は

塗装剥げてるしとにかく汚れているし、まぁ状態は良くなかったんですが、遠目で見た感じでは、ちゃんと塗装しなおしているように見えたので一安心。

利府14:33発→岩切14:39着 東北本線(利府支線)普通 701系
寄り道もこの辺にして戻ります。
ちなみに利府支線の車窓から

H5系と、画像には写っていませんがE6系が留置されていました。どうやら2022年2月の地震で脱線した車両のようです。

引退したとれいゆつばさの姿も。
中には入れなくても、車窓から色々な新幹線が見えるのは面白いですね。

岩切14:44発→小牛田15:20着 東北本線普通 701系
怒涛の4本連続701系で小牛田へ。青春18きっぷ旅だったら悲鳴を上げていそうな展開ですね。

小牛田にはレール輸送車がたくさん。

小牛田15:40発→柳津16:18着 石巻・気仙沼線普通 キハ110系
小牛田から石巻線を通って気仙沼線の乗りつぶしへ。
ただ、気仙沼線と言いましても

鉄道で行けるのは柳津まで。前谷地で石巻線から分岐して、たったの17.5㎞。本来なら気仙沼まで総延長70㎞超えの路線だったんですけどね。

ここから先は、初日も乗りましたBRTの路線となります。

柳津16:26発→前谷地16:46着 気仙沼線普通 キハ110系
BRTを横目に、来た道を戻ります。一応、鉄道の完乗を目的としていますのでね。当初はBRTは仮復旧という形でしたが、今や鉄道での復旧は諦め、鉄道事業としては柳津~気仙沼間は廃止になっています。

前谷地16:51発→小牛田17:07着 石巻線普通 キハ110系
ここからはひたすら埼玉へ帰るのみ。この旅最後の気動車に乗車。

小牛田17:31発→仙台18:18着 東北本線普通 E721系
小牛田で絶妙に待たされて、E721系で仙台へ。さすがに小牛田からだと空いてますね。

仙台19:31発→大宮20:39着 東北新幹線こまち号 E6系
最後は全く使っていなかった指定席券の権利を使いまして、こまちに乗って大宮へ。
さすがにはやぶさは混雑していたものの、こまちは仙台到着10分前ぐらいでも空席があったので、こちらに乗車。
2泊3日の旅を終えまして、

仙台駅で買った牛タン弁当を自宅まで持って帰ってから食べまして、旅は終了。
3日間ひたすら未乗区間を乗りつぶしてきましたが、新幹線も特急も乗り放題で、一部第三セクターも乗れて、一部の店舗で割引を受けれたりもして、非常に充実した3日間でした。
3月の上旬にもJR東日本パスは発売されますので、乗り鉄の皆様、この機会に是非どうぞ。
ただし何よりもホテルの確保はお早めに・・・・・