カテゴリ: 日記(鉄道系)

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常磐線の北小金駅近くのいつもの撮影地に来たんですが、なにやら花が咲いていました。

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梅にウグイス。なんとも春らしい光景。

なお正確には河津桜とメジロ。


梅だと思っていたんですが、通りがかりの老紳士が「綺麗な河津桜ですねぇ」と声を掛けてきたので多分河津桜なのでしょう。
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とりあえず梅じゃないのは間違いなさそうですが、その先は自分にはわかりませんでした。


ウグイス色した鳥がメジロなのに関しては、そもそも現在人のウグイス色に対する認識がそもそも間違えているらしいです。


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何度もこの地で撮影していますが、ここに河津桜が植わっていたことなんて知りませんでしたね。


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金太郎と河津桜。

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E231系と河津桜。

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たぬきと河津桜。

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河津桜からメジロがいなくなったころ、枯れ木の方に新たな鳥がやってきました。こいつが本物のウグイスかと思ったんですが、ウグイスを調べてみると全然違いましたね。お前は誰や。


そして今日の第一目的の列車がやってきました。
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E653系臨時特急水戸偕楽園川越号。
 
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偕楽園の梅ではなく、北小金の河津桜を添えて。


ここで一度マック休憩をはさみ、
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暗くなってからもう一度やってきました。

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最後はE531系赤電と河津桜。



春の訪れを感じさせる1日でした。


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特急水戸偕楽園川越号がE653系国鉄色で運行されました。


この列車が運行されるという事は、もう春が来たという事ですね。

この列車の復路が荒川鉄橋を超えてくるのが午後5時過ぎなんですが、コンデジがピンボケする明るさの時間帯ではあるものの、それでもまだ陽の光が当たる程度に陽は伸びています。


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せっかく南古谷から途中走りながら2kmの道のりを進んできたので、次の東京臨海高速鉄道70-000形も撮影。

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さらにコンデジの限界はどこなのかと思い、次のE233系7000番代をISO1600で撮るもさすがにこの様。


本当は往路も撮りに向かったんですが、いかんせん寝坊してギリギリ間に合わなかったんですよね。

せっかく陽が伸びて撮影可能時間が増えてきたので、朝から丸一日活動したいところですが、なかなか夜型体質が改善されなくて悲しいです。



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2年前の東北・上越新幹線開業40周年に合わせて、200系カラーに仕立て上げられたE2系J66編成。


今月15日でこの編成は引退となるため、それを記念した団体列車が運行されました。


大宮駅では引退前にその姿を一目見ようと多くの人が集まり、
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団体列車の一本前のE2系やまびこ+E3系つばさの入線の時点でこの状態。


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お目当ての200系カラーなんかまともに撮れるわけもないですね。


黄色い線の内側どころか、安全策の内側ですら収まりきってない人までいるのが撮り鉄の現状。


200系カラーが入線する14番線ホーム側でもホーム柵から身を乗り出してる人も確認できますね。




なるべく人が写り込まないように撮りたい気持ちはわかりますけど、だからって破っちゃいけないルールはありますよね?



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グンマーの首都、高崎からは上信電鉄に乗っていきます。


確実に群馬で一番栄えている駅高崎ですが、
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上信電鉄の乗り場はJRの端っこ。


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かなり隔離された場所に改札口が存在します。


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鉄道むすめも存在。


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その奥にいるのは元JRの107系。

群馬と栃木で活躍していましたが、現在も線路は違えど高崎でその姿を見れます。

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高崎を出発すると、上信電鉄の車庫が見えてきます。ここは高崎線の車窓からも見えますね。


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独特な外観の車両が多いイメージの鉄道会社でしたが、今は107系が多いのかな?


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なんかすごい外観の電車と行き違い。250形だそうです。意外にも製造は1981年と、思っていたよりは新しい車両でした。


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上信線の車窓。基本的には上毛電鉄と同じような景色が続きます。



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途中の信号場で行き違いの107系と、上信線沿線の重要観光地、かねふく。

もっと外せない観光地が上信線にはありましたね。
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世界遺産に登録された富岡製糸場もこの沿線です。


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さすがに暗くてあれですが、西武新101系もいます。こいつも元京王井の頭線と同じく、地方私鉄で第二の人生を送る車両が多いですね。

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なんじゃい。


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さすがにこの辺りまで来ると、車内はガラガラです。

高崎出発時点では、上毛電鉄の倍ぐらいいた乗客も、末端部では自分含め乗客は2名。

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高崎から33.7㎞、1130円で終点の下仁田です。この路線往復するだけで、ぐんまワンデーパスが元取れそうなぐらいの運賃なんですね。

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薄暗くなってしまいましたが、終点の下仁田に無事到着。


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乗ってきた107系の隣には、JRカラーの107系。



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そういえばバレンタインデーが近かったので、このような装飾がされていました。

両サイドと後ろの看板とのミスマッチなのが素晴らしい。

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駅舎はもう昭和の臭いプンプンです。


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外観もまた味があります。

この日は雪も残っていたし、陽も沈んで寒いのなんの。


けど列車の折り返しまで時間があるので、改札も閉められちゃいましたし、ちょっとだけ観光でもしましょう。


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と言っても駅前に人が全くいない下仁田駅。

とりあえず歩いて行ける範囲で、
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真っ暗な断層を見てきました。たぶん正確にはもう少し画像の奥ら辺なのかな?

暗すぎてわからないし、本当は川辺に降りる道があったんですが、真っ暗で川の流れる音しか聞こえない、恐怖しかない道でしたので諦めます。夜に行く場所じゃないです。


寒さも限界でしたので、
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ほぼ貸し切り状態の107系に戻りました。

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車端部トイレ前の座席も余裕で取れます。


電車の温もりを感じていたら
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  気がつけば周りは乗客だらけ。終点の高崎までほとんど寝てました。 やはり群馬の鉄道は高崎が中心なんだと感じさせてくれる1日でした。 とりあえず今回の乗りつぶしはこれで終了なんですが、
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車を佐野に止めているのを忘れていました。 高崎から佐野って1時間以上かかるんですね。 そこから車でまた1時間以上。 群馬って近そうで以外と遠いことを実感しました。

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西桐生から中央前橋まで上毛電鉄を乗りつぶしました。

西桐生もそうですが、両端とも単独駅になっている上毛電鉄。


この中央前橋駅は、「中央」という名の通り、前橋市の中心部に存在しているようなのですが、
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駅前はかなり寂しい感じになっています。

電車を降りてからちんたらしていましたので、JR前橋駅へのシャトルバスに乗れなかったため、ここから1㎞ぐらい歩くことになるんですが、まぁ人が少ない。


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この通りとか、歩行者と自転車専用になっているので、大勢の人で溢れていてもおかしくないような道路ですが、まぁ画像の通りです。

じゃあ中心部からは離れているけど、天下のJR様の駅の方は人がいるのかと言えば、
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中央前橋よりは人気があるけど、県庁所在地の駅にしてはかなり物足りない人手。

そんな状況だからなのか、2面4線の高架駅かと思っていたら、
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1線分、線路は敷かれていませんでした。

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ここから両毛線に乗って、高崎を目指していくんですが、

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前橋から新前橋の間って単線だったんですね。

両毛線に乗ったのが10年以上ぶりだったので、全く記憶から消えていたんですが、一応高崎線に直通して都内まで1本で行ける区間ですので、このような状態だとは思っていませんでした。


群馬県の県庁所在地前橋が、鉄道施設周辺だと県の中心感が0なのに驚きつつ、列車が到着した高崎駅にて
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East i-Dがいてさらに驚きました。

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スジ知らないのに遭遇するとなんか嬉しいですよね。

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East i-Dって事業用気動車なんですが、

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パンタグラフが付いていることに驚きました。そういえば仙石線はこいつじゃないと検測できませんから、付いてなきゃいけないのか。


久々の遭遇と新発見に喜びつつ、駅前に出ますと、
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群馬で一番栄えているのはここ高崎と実感しました。



つづく


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