ついに春日部駅の新連絡通路が開通しました。
東口改札へ向かう北側の跨線橋と南側の跨線橋を結ぶ、伊勢崎線の仮1番線の線路上にに並行して設置されました新通路。
これにより、南側の跨線橋から東口改札へ向かう場合、現行の1番線ホームに降りる必要がなくなりました。
新連絡通路の途中に現れる仮囲い。
新連絡通路のちょうど中間ぐらいの位置。仮ホーム供用開始後は、ここからも伊勢崎線上りホームに降りれるようです。
新連絡通路開通のおかげで、東口ロータリーを上から見ることができるようになりました。
駅舎だけでなく、駅前の変化の観察もしやすくなりそうです。
新連絡通路のおかげで、駅南側方向の仮ホームの工事状況も見れるようになりました。こちらは仮1番線。レールは敷かれていますが、バラストはまだのようです。
お隣の2番線。こちらはバラストまでしっかり敷かれましてます。
反対方向を覗くと、左下に現行1番線ホームの撤去されたエスカレーターの跡が見えますね。トイレへの通路は完全に消え去っています。
その辺りに仮3番線、伊勢崎線下りの線路が敷かれるのでしょう。
南側跨線橋から見る新連絡通路。仮囲いが見えますが、あそこも仮上り線ホームへの階段かエスカレーターが設置されるみたいです。
今より上下方向の動線は増えるってことですね。
駅の大工事となると、ホームの一部が狭くなったり通れなくなったりするイメージですが、工事途中の仮の姿で現行より改善されるって、如何に現状が利用者数に見合ってない構造なのかわかります。
こちらはほぼ同じ場所から新連絡通路供用開始前に撮ったものですが、乗り場案内の看板も新しくなったんですね。
なお、今までは伊勢崎線の上り電車に乗るときは、跨線橋の一番奥まで進んでいけば良いと皆さん思っていると想定されたのか、
ご丁寧に手前の階段で降りろという案内も追加されています。
どんどん進む高架化関連工事。
あと気になる点は
この謎の出っ張りぐらいですかね。
仮線転線までにはその用途がわかるかな?