東武アーバンパークラインこと東武野田線が、2020年の3月14日に大幅なダイヤ改正が行われると発表されました。(東武鉄道のプレスリリース)


9月末に発表されていた通り、運河~船橋間での急行運転開始に伴う、大宮~船橋間全線での急行運転開始や、最終電車の繰り下げがメインとなります。



急行運転に関しては、データイムが毎時2本の30分間隔で大宮~船橋間の全線で急行運転が開始される他、柏~船橋間では朝夕のラッシュ時も含めてほぼ30分間隔で急行運転が行われます。


これは柏以西でもやってほしかったけど、どう考えても春日部~運河間の単線がネックになりましたよね。大宮~春日部だけの急行ピストン運転するなら、絶対各停だけの平行ダイヤのほうが混雑率均一になりそうだし。



あと休日夕方以降にも運行されている大宮発の急行は、改正後は春日部から先各駅となる区間急行柏行きになりますが、現行の急行と変わらないので特に関係なし。




それよりも重大なのが終電の繰り下げ!

JR西日本が働き方改革の一環で終電を繰り上げるという話が出ている昨今、時代の流れに逆らう終電繰り下げ!



船橋線の方では30分以上も繰り下げられるみたいです。


これで北総と総武快速の最終列車から、船橋線の終電に乗り継げるようになります。





そして個人的には一番重要な大宮。


こちらは七光台行きが28分繰り下がりの0:23発、


岩槻行きが29分繰り下げの0:46発で、前者が高崎・宇都宮線の、後者が埼京線の最終から乗り継ぎが可能になります!



とまぁ結構繰り下がったように見せかけて、現行だと0:10発の春日部行きがあったんで、春日部民としては繰り下げ時間は13分か。わりと微妙というか、JRとの最終接続待ちでそれを過ぎること多々あったなという思い出。






改正後も新宿辺りで飲むなら北千住経由のほうが遅くまで遊べそう。でもまぁ最近は大宮で飲むことのほうが多いから、野田線の終電繰り下げはありがたいですね。


以上、終電まで呑める日って確実に次の日休みだから、そんな時間まで呑んでたら確実に朝までコースの超特快でした。(ほんとは早く帰りたい。)