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毎日新聞にこのような記事が出ました。


北九州市の和布刈公園に設置されていた旧型客車を改装してカフェが出来た。

しかし、内装はガラリと変わり、座席などが撤去され原型を留めておらず、以前からこの客車の管理を事実上担っていたボランティア団体をはじめ、鉄道ファンが怒っている。


そんな感じの内容です。


ただ2日前ぐらいから、おそらくこの旧型客車保存問題に関わっていると思われている人のXを見たんですが、毎日新聞に書かれていること以外にもいろいろ問題がありそうな感じですが、とりあえずその辺はややこしくなりそうなんで今回は触れないでおこうと思います。



一鉄道ファンとして、確かに鉄道車両をそのままの状態で保存してほしい気持ちもあります。


けど古い鉄道車両をそのまま置いたとて、果たしてどれほどの価値があるのかというのも疑問。

もちろん博物館のように保存するのも一つの手ですが、公園にポツンと設置されたレベルのものに、鉄道ファンならともかく、地域住民にとってどれほどの価値のある物になるのでしょうか?

公園のシンボルぐらいにはなりますが、その程度ぐらいの扱いになってしまうんではないかと思うんです。

だとしたら商業施設にして、人を呼び込める物にするのも悪くないと思います。


門司のあのエリアはレトロを売りにしていますが、レトロで観光客を集めるには歴史的な施設群も重要ですが、大衆を呼ぶには歴史の中身や施設の価値より、結局雰囲気の方が重要でしょうからね。





過去の鉄道車両や鉄道施設を残すには、地域に溶け込む施設にしなければ、例えボランティアが維持したとて、長期間残すのは難しいのではないのかなと思います。




現役時代ほぼそのままの状態で残すのであれば、車両も保存する土地も、どちらも個人または団体で所有するしかないんでしょうね。

トップ画にしたポッポの丘なんかが、鉄道車両保存の理想的な状態だと思います。



車両を買って土地買って。なかなか一個人じゃ難しいでしょうから、同じような想いの人を集めて、クラファンなんかで資金も集めて、そういう感じでやるしかないのでしょう。