JR東日本は、3月16日のダイヤ改正日から9月30日までの期間限定で、夕方以降の下り成田エクスプレスの一部列車一部区間を対象に、「N'EXえきねっとトクだ値(料金券のみ)」を座数限定で発売すると発表しました。(JR東日本のプレスリリース


設定区間は、渋谷・新宿→吉祥寺・三鷹・国分寺・立川・八王子・高尾と、渋谷・新宿・池袋→大宮。

設定列車は成田エクスプレス40、46、50、52号のみとなります。


期間中は特急料金が通常期の35%引きの820円で利用でき、さらに6月30日まではスタートキャンペーンとして、通常期の45%引きの690円で購入できます。


別途で運賃が必要になりますが、Suicaだけでなく、定期券も利用できるということですので、お帰りの足にぜひ成田エクスプレスを利用してくださいということなのでしょう。

非常にお買い得に聞こえる割引率ですが、気を付けていただきたいのは、成田エクスプレスがそもそも割高なA特急料金ということ。

元々高額なうえ、常磐特急やスワローあかぎみたいに新着席サービスに移行しながら、成田エクスプレスは値下げされてません。A特急料金のままです。

なのでB特急料金で運行される「あずさ」の方がもともと安いうえ、その上ダイヤ改正以降は新着席サービス開始に伴い指定席ベースで考えると値下げされちゃってて、あずさの通常料金とそんなに変わらないです。

そもそもこのキャンペーン、えきねっとに無料会員登録してなければなりません。

特急あずさの方は、ダイヤ改正以降、えきねっとからチケットレス割引を受けられます。



ここで新宿~八王子までの特急料金を比較しますと、

成田エクスプレスが6月30日までの45%引のえきねっとトクだ値で 690円

特急あずさがえきねっとチケットレス割引適用で 650円


なんと45%も割引しといて、成田エクスプレスの方が高いのです。(あずさはたった100円引き)


なんか消費者庁とかに怒られそうですが、そもそも国交省あたりが成田エクスプレスのA特急料金を認めたのが悪いので仕方ないです。(当時は国交省じゃないのか?)



お得感も大事ですが、一番大事なのは実際にかかる費用だと思いますので、ご利用の皆さんはご注意ください。