JR西日本が、着席通勤ニーズに応えるべく、2019年春より大阪~姫路間に通勤特急「らくラクはりま」を運行すると発表しました。(プレスリリース


停車駅は、三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川、姫路で、平日に1往復の運行となるようです。



新快速に有料座席サービスの導入を決定するなど、JR西日本でも着席ニーズに応える方向になっていくのでしょうか。

ちなみに公式プレスでは着席ニーズ云々は一切書いてませんでしたが、まあどう考えてもそれ目的が大きいと思うんですが、その割には自由席が設定されるっぽいんですよね。

別にJRグループじゃ特急の自由席なんて普通なんですが、着席ニーズ、特急となると、JR東のスワローあかぎみたいなやつを想像してしまうので、なんか物足りない気もします。



地味に気になるのが、289系のくろしお編成が使われるっぽいこと。くろしお削減とかそういうことを考えてしまいますからね。まぁ、朝の大阪行きと夜の姫路行きの1往復のみなので、単純に間合い運用だと思いますが・・・。