台湾国鉄宜蘭線の新馬駅で、プユマ号が脱線する事故が発生したようです。

8両編成のうち、すべての車両が脱線し、うち5両が横倒しになっているとのこと。

21時の時点で17人が死亡したという報道もあります。


NHKの記事を見ていただくと一番わかりやすいと思いますが、車両が連結部で折れるような形で横倒しになっています。


事故現場は画像を見る限りカーブとなっているので、もしかしたら速度超過とかそういうのが原因なのでしょうか。今のところ原因はわかっていません。

ただ、車体傾向装置が付いているということで、元々カーブでも他の車両よりは早く走れる設計にはなっています。

速度超過なのか、それとも装置の故障なのか。はたまた他の原因なのか。

調べていくとプユマ号のTEMU2000型はすべて日本車両製造製とのことですので、車体傾向装置の問題とかになると、日本でも大きな問題になるかもしれないので、すごく原因が気になります。


まぁ、原因究明よりも先に、まずは人命救助ですね。現地が今どういう状況なのかが全く分かりませんが、おそらくまだ救助は終わってないと思われますので、一人でも多くの命が救われることを祈ります。