JR西日本は、山陽本線の西広島~岩国間で、新型の保安装置D-TASを、5月20日から使用開始すると発表しました。(JR西日本のプレス


そもそもD-TASとはなんぞや?と言う感じですが、ATSやATCのような地上主体で制御するのではなく、車上主体になるとのことなので、
ここや、

ここで導入されているATACSのようなものに近いんでしょう。おそらく。

如何せんJR西日本のプレスには、

 ・車両に搭載したデータベースに、あらかじめ信号機の位置や曲線・分岐器などの位置と制限速度の情報を登録しています。

 ・列車は車輪の回転数で自列車位置を把握し、データベースに登録した設備に対し制限速度を超えた場合に、従来のATSと同様に自動的にブレーキを動作させます。 
・データベースに様々な地上設備の情報を登録することで、運転支援機能を充実させています。

ぐらいしかシステムについて書いてないんで、詳細がいまいちわからないんですよね。。

だからと言って仮にJR東日本みたいにイラスト付きで発表されたところで、「ほ~ん」って感想ぐらいしか出てこないんですけどね(笑)


仕事で疲れた後じゃ脳みそも働きませんわ。




とりあえず新保安装置が広島で導入されるっていうのがすごいですね。ほんとつい最近まで酷鉄廣島と呼ばれてたのに。