来春から運転が開始される東武鉄道の新型特急用車両500系の愛称が、「リバティ」に決まったそうです。

このリバティ、スペルはLibertyではなく「Revaty」です。Varietyの並び替えとLibertyを組み合わせた造語だとか。


このリバティはそのまま列車名にもなるみたいで。そういえばそうだ、

こいつとか「特急スペーシア」って呼んじゃってるし、それが正式名称だと思っちゃったりするけど、正確には「特急きぬ」もしくは「特急けごん」なんですよね。

それを東武100系「スペーシア」で運行するから、「特急スペーシアきぬ」などと案内されるわけです。


なので、新型の500系で運行される特急は、「リバティきぬ」となります。



さてさて、このリバティですが、従来の東武特急のような6両固定編成ではなく、3両編成で増解結可能な構造となっていますが、気になるのはその特徴を活かす運用ですよね。


発表されたのは主に3パターン。

1つは下今市で東武日光方面の「リバティけごん」と鬼怒川温泉方面の「リバティきぬ」もしくは会津田島行きの「リバティ会津」を分割するパターン。


2つ目は東武動物公園で、東武日光行き「リバティけごん」と館林行きの「リバティりょうもう」を分割するパターン。


さらにさらに、春日部まで6両で運転し、アーバンパークラインへ直通する大宮行き3両と野田市行き3両に分割する特急「アーバンパークライナー」というのが新設されます。

先日急行が新設されたばかりの東武野田線ですが、まさか特急列車まで走ることになるなんてね。いつだか試験的に運転してたんでそうなるとは思っていましたけど、5年前とかだったら全くこうなることは予想できなかっただろうなぁ。


ちなみにアーバンパークライナーですが、春日部で分割せずにそのまま6両で大宮行きのパターンと、大宮発運河行きなんてパターンもできるみたいです。

そのほか、すべての列車が増解結を行うわけではなく、3+3の6両編成のまま終点まで運行する列車もあります。


増解結可能で3両編成でも6両編成でも運転可能という、フットワークの軽さを活かした運用が組まれるようです。観光用特急としてだけでなく、通勤の足としても活躍できますね。


そういえば、先日発表された新型ロマンスカーも観光だけでなく通勤も意識した作りになってましたね。これからは追加料金(特急料金)を払って着席通勤の時代なんですかね。高齢化社会となっていくにつれ、通勤客は減少するでしょうから、売り上げを維持するためにはそういうふうにして客単価を上げていくしかないですね。