この改正の目玉と言えば、常磐線の浜吉田から相馬までの区間の運転が再開されること。


震災により5年以上もの間不通となっていた区間が、一部内陸に移設して久しぶりの営業運転が再開されます。これで仙台側からは、原ノ町の先、小高まで再びつながります。


この区間の運転再開後のダイヤが発表されたわけですが、仙台~相馬間の改正後の運転本数は、震災前と同じ本数となるそうです。

多少本数が減ってでも早く再開してほしいと思っていたのですが、まさかの本数は変わらず。

これで被災地がちょっとでも活気づくといいですね。


残る常磐線の不通区間も、あと4年ほどで運転再開と言われています。未曽有の大災害から5年の月日が経ち、まだまだ元の姿は遠いものの、交通機関の復興は結構進んできていると思います。少しでも被災地の活性化につながればと思います。。