リニア中央新幹線の本格的な工事開始は、年内には難しいという見通しを、JR東海の社長が示したそうです。(読売新聞)
 
工事実施計画の認可待ちのリニアですが、国交省からの認可が下りたところで、地元説明会や用地買収、着工手続きもしなければならないため、さすがに年内に本格的な工事は間に合わないとのこと。今年もあと3か月ぐらいですので、無理もないですね。
 
まあ着工が1日2日早まったところで、完成は10年以上も先の話と言うことは変わらないので、別にそんなに急がなくてもいいです。
 
 
リニアに関しては、少し疑問を感じることもありますが、21世紀の夢の超特急というわけですし、期待もしてしまうんですよね。予定通りなら、13年後に名古屋開通となりますが、果たしてニュータイプの夢の超特急は期待通りの活躍をしてくれるのでしょうか。