先日、東京駅を訪れた際、ついでに入場券で東北・上越新幹線ホームに入りました。
 
 
お目当てはこちら。
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E3系とE5系の併結。
 
E6系への置き換えまでの暫定的なものですので、2年後には見られなくなるでしょう。
 
E3こまちとE2系の併結の方が先に見れなくなりそうですが、
それは郡山で撮影済みですし、なんならE2系の帯が赤い「やまびこ+こまち」の写真も探せばありますからね(200系+E3系がないのが悔やまれますが)
 
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E5系のロングノーズ強調で。最高275㎞/hで走るE3系と、今後320㎞/hで走る予定のE5系。たった45㎞/hの差ですが、そのためにこれだけ鼻の長さが変わってしまうんですね。厳しい環境基準のある日本だと、それだけスピードアップは大変なんですね。
 
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新幹線としてのかっこよさを持ちつつ、
 
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ピンクの帯を纏い、「こまち」という愛称を名乗る、かわいらしさももつE3系0番代。
 
春からE6系が走り出し、それからそんなに経たないうちにそれに統一されてしまう「こまち」。なんかさみしいですね。
 
 
そして200系がいたので、そっちに向かおうとしていたら、
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E2系が並んでいました。斜めってしまったのが残念ですが。
 
東北新幹線では当たり前の光景ですが、近いうちにこれがE5系に置き換わってしまうんですよね。
 
新幹線の世代交代。前からそう言っていましたが、自分の中ではどこか信じられていないのかも。
自分が小学生低学年だった10年前なんか、まだリニューアルされてない200系がたくさんいたわけで、E2系はこまちと連結する「やまびこ」か「あさま」って印象でした。
 
それから10年で、引退ではないけど、第一線から退くというのは早い気もします。
 
 
まぁ、高い運賃取って、高速で命を乗せて走る新幹線ですから、「より早く、より安全に、より快適に、」を追求しなければいけないわけで、こればかりはどうしようもないのでしょうが。
 
 
最後に200系。
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こちらはさすがにもうそろ引退でしょう。
 
そりゃ引退してしまうのは惜しい気持ちですが、E5系見た後に、200系の外観、内装とか見ると、さすがにこれで同じ料金取るのはどうかなという気持ちになりますね。
 
30年前に部分開業した東北上越新幹線。大宮~盛岡間が開業した東北新幹線は、ターミナル東京に到達後、今度は北をめざし、10年前には八戸、そして2年前に新青森までつながり全線開業。
 
しかしこれから先、北海道新幹線として新青森からさらに先を目指していきます。
 
車両にしても、路線にしても、まだまだ新幹線は成長し続けるようです。