日テレNEWSによりますと、今朝、E5系で運転されていた「はやぶさ4号」が、ブレーキの空気圧が低下するトラブルが発生し、北上駅の通過線で緊急停止したそうです。
 
車両点検後、乗客は後続の「はやて」に乗ったそうです。
 
 
しかしここで疑問。日テレNEWSの動画を見ていただければわかりますが、E5系は北上駅の通過線で停車。
つまり、ホームがないところで止まってしまったんですね。なのに後続の「はやて」ってどういうこと?
 
 
それを解決したのがNHK
 
リンク先の動画を見ていただければわかりますが、「はやぶさ」の横(待機線)に「はやて」を横付けし、ドアとドアの間にアルミ製の板を渡したそうで、乗客はその上を移動したよう。
 
そういえば、3月11日の小田急も似たようなことをしていましたね。(あれは板じゃなくて椅子の背もたれでしたが)
 
 
緊急時には発想の転換が必要だなと思うとともに、高速列車のブレーキ故障って、一番ダメじゃない?と思う超特快でした。