※画像の行き先表示を見たら負けです。
 
津波の被害を受けた路線の、従来より内陸を通る新ルートで運行を再開させる話は、震災の比較的すぐ後から言われていましたが、宮城県の山元町が常磐線の新ルートを盛り込んだ土地利用構想案を示したそうです。
 
現行より0.5kmから2kmほど内陸を通るルートのようです。
 
読売新聞には、地図が載っているので、そちらもご覧ください。
 
 
詳細なルートを発表したのは、山元町が初めてではないでしょうか(違ったらすみません)。
 
 
しかし、着工から3年後の開通を見込むということなので、今すぐに着工しても2014年です。他の町やJR東日本とも協議しなければなりませんから、やはりえらい先になってしまうんですね。
 
早期復興を望んでいますが、やはりこれだけ時間がかかるとなると、今回の震災の被害の大きさがわかります。