N700系の影響で、存在が危うくなって来ている300系ですが、JR西日本所有の車両で、運行前の定期点検で、ブレーキディスクを固定するボルトが1本破損しているのが見つかったそうです。
運行前だったんで、ダイヤ等には支障はなかったようです。
破損したのはディスクブレーキを固定する12本のボルトのうちの1つで、直径26.5mm、長さが17.4mmの鉄製で、平成19年9月から使用をしていたそうで、侵食によって折れた可能性があるとのことです。
300系の最高速度は270km/h
そんな車両のブレーキ部品が破損ですからね。部品1つだけだとたいしたことにならないのかもしれませんが、高速運転する車両ですし、部品落下による二次災害とかいろんなことがあるんで、点検の時点で見つかってよかったですね。
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