↑イースト・アイは3回ぐらい目撃してるんですけど、写真に収められてないので、代わりに今回イースト・アイを牽引したE2系で(笑)
 
1週間ぐらい前に、イースト・アイが新青森まで検査で初入線したというニュースを見たと思ったんですが、陸奥新報によると、18日の未明に新青森駅付近で電気系統のトラブルでイースト・アイが立ち往生してしまったそうです。
 
本来なら、E2系の新青森駅初入線が今日だったそうですが、新青森の手前約1キロのところでイースト・アイを牽引して折り返すことになったそうです。
 
とりあえず、俺が説明するより、ちゃんとした記事の方がわかりやすいと思うので、陸奥新報の記事を転載させていただきます。
 
 12月開業の東北新幹線八戸―新青森間で、電気系統とみられるトラブルにより18日未明から動かなくなった試験車両「イースト・アイ」をけん引するため、営業車両「はやて(E2系)」が20日午前、青森市三内の現場に到着した。はやては試験走行で同日に初乗り入れする予定だったが、故障した車両の“助っ人”という思わぬ役目で新幹線を待ち望む八戸以北にひとまず姿を現した。
 鉄道・運輸機構によると、はやてと連結したイースト・アイは同日午後2時、突然の停車からおよそ2日半ぶりに現場を離れ、盛岡市のJR盛岡新幹線車両センターへ向かった。21日からJR東日本がトラブルの原因を調べる。
 18日に計画されていた青森車両基地内での入線・架線試験は原因究明後に改めて行うという。
 今回のトラブルで延期となったはやての新青森駅への初入線は、大型連休前に実施する方向で日程調整中。
 はやては20日午前4時に八戸駅を発車し、同7時半ごろに現場に到着。約1キロ先の新青森駅に入線することなく、イースト・アイをけん引して時速30キロで現場を離れた。八戸駅の手前でダイヤが空白となる深夜を待ち、盛岡市へ向かった。
 同区間での試験走行は13日にスタートし、イースト・アイはこれまで2往復した。20日からはやてを走らせる計画だったが、回送中のイースト・アイが18日未明に新青森駅の約1キロ手前で突然停電し、停車。地上設備に異常が見付からなかったため、はやてにけん引させることになった。
  
 
 
これが原因で、開業が延期とかならなければいいですけどね。
 
地上設備に問題がなかったということですし、E2系が現場まで入線しても問題なかったので、イースト・アイ自体の故障と見るべきなのでしょうか?
それはそれで、JR東日本的には大問題だと思うんですが...
 
どちらにしても、早く解明されてほしいですね。