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今日の13:50頃に、東海道新幹線の新横浜~小田原間の補助架線(架線をつっている銅製のもの)の一部が切れて落ちて停電してしまい、切れたときに飛び散った火花が線路脇の枯れ草に移って火災が発生したため、東海道新幹線が3時間以上もストップしました。

この停電によって、59本が運休となり、190本の列車に最大で230分も遅れが発生するなどして、およそ15万人に影響が出たそうです。

3時間も遅れたため、新幹線の駅では、列車の発車時間を尋ねる人、指定席券が有効であるか尋ねる人、払い戻しの人などで、大混乱だったようです。

山陽新幹線では、特別運行によって、ほぼ正常どおりに運転が出来ているようです。


神奈川県警によると、こだま659号が通過後に架線が切れたようで、この車両の12号車のパンタグラフに損傷が見つかったため、JR東海は架線切断との関係を調べているようです。

ちなみに運転士は気が付かなかったらしいです。