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京浜東北線の209系が、今週の日曜日、1月24日を持ちまして、営業運転を終了します。


209系は、「重量半分、価格半分、寿命半分」というコンセプトで製造され、1993年から(のちの209系900番代となる901系は1992年)から京浜東北線にて営業運転を開始しました。


僕と同世代の電車ですし、京浜東北線は家からそこまで遠くないので、幼稚園から小学校低学年時代は、JR=209系という考えが根強かったです。

僕が本格的に鉄道に興味を持っていたあの時代は、既にE231系が大量に投入されていて、209系の印象は薄れていましたが、それでも京浜東北線はほとんど209系0番代、縁が切れることはありませんでした。


しかし、2007年12月に、ついに京浜東北線でもE233系が走り始めました。

正直、新車のほうが好きな僕としては嬉しかったです。


ただ、3日後が最終日と考えると、ちょっと寂しい気はします。


209系自体は、京浜東北線以外でも活躍していますし、元京浜東北の209系も改造して房総に転属された車両もあります。


しかし、銀色の車体にスカイブルーの帯を纏ったあいつは、もうすぐ見れなくなります。


バイトがあるんで、最終日は行けませんが(なくてもわざわざ行く気はありませんが 笑)、いつか第2の人生を歩んでいる209系には乗りに行こうかと思います。

電車としては短い間でしたが、お疲れ様です。