
中日新聞によりますと、10月1日から211系が関西本線で運用復帰するようです。
利用状況がコロナ前より良くなっているみたいで、混雑対策のためにロングシートの211系を315系の投入が完了するまで一時的に投入するみたいです。
利用好調の要因ですが、沿線の宅地開発というのもありますが、どうやら並走する近鉄の運賃値上げで利用客が流れてきているのではないかとも推測されています。
そうなると近鉄の方が心配になってきますね。三重方面は近鉄大国ですし、すぐに収支が悪化するとも思えませんが、近鉄が路線別の収支を公表していないらしいので詳細不明。
通勤はJR、伊勢志摩の観光は近鉄みたいに上手く棲み分けができて、共存できればいいんですけど...
まぁ一般利用客が心配してもしょうがないんで、鉄道ファンの皆様は211系期間限定ながらも奇跡の復活を楽しみましょう。
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