
明日9月13日より、南武支線のニューフェイスがデビューします。

新潟からやってきたニューフェイスの名はE127系。
4ドア車から3ドア車へ。85・89年製の車両を95年製の車両で置き換えます。

新潟で余剰になったとは言え、地方から首都圏への転属というのも稀。
首都圏から地方への転属も減り、E131系という短編成ワンマンローカル線特化型の新型車両も登場しているので、今回のケースは非常にレアな事象です。

ホームの乗車位置案内は3ドアのE127系に合わせたものになっていました。
しかし、205系も運用に就く日があるみたいですので、そうなると3ドアと4ドアが混在することになります。

それを解決するのがこの乗車位置。
車両中央部に乗車口を設定すれば、3ドア車なら目の前がドア、4ドア車なら左右2か所にドアが来ます。
こうすれば並び間違えが起きないうえ、ドア位置の案内放送も不要ですね。

首都圏最後の205系。

2M0Tというハイパワーな車両も、明日からはE127系に活躍の場を追いやられ、今後どれほど運用に就く日があるのは不明。
国鉄型でありながら、中間車を先頭車化改造したいわゆる魔改造列車ですが、魔改造とは思えない、新型車両のようにも見えたその顔も、近いうちに姿を消すのかもしれません
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