
京成電鉄が、2025年4月に新京成電鉄を吸収合併すると千葉日報などが報じています。
新京成電鉄は去年の9月に京成電鉄の100%子会社になっていたようですが、経営のさらなる効率化と意思決定の迅速化を図り、経営資源を最大限活用することを目的として、京成電鉄が吸収して経営を一本化するそうです。
吸収合併して現在の新京成線はどうなるのかと言うと、利用客目線だとすぐに変化が起こるかと言えば、そうでも無さそうですね。
運賃などが一本化されるわけではないようですし。
もしかしたら「新京成線」と言う路線名が変わる可能性もあるようですが、2025年の吸収合併の時点で目に見えて変わってる可能性がある部分はそこぐらいでしょうか。
なお、この合併により、新京成電鉄は79年の歴史に幕を閉じることになります。
幕を閉じると言っても、ネガティブな要素のない合併ですし、確かに会社法人としては無くなりますけど雇用とかも維持させるようですし、鉄道路線としての新京成線の新時代の幕開けと言った方がいいんですかね。
合併後、どのような変化が出てくるのか楽しみです、