2021年12月

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氷見8:22発→高岡8:56着 氷見線キハ40系

再び氷見線に乗り、高岡に戻りまして次の盲腸線に乗りましょう。



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高岡でラッセル車・・・ではないのか?除雪用の車両を発見。この時は雪なんて全くありませんでしたが、今頃フル稼働していることでしょう。

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高岡9:03発→城端9:55着 城端線キハ40系 

高岡を起点に今度は南へ。城端線に乗り込みます。

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氷見線は富山湾沿いなんかを走ったりしますが、城端線は散村が特徴の砺波平野を走っていきます。チューリップでも有名な地域ですね。


シャンソン(散村)を歌うの誰やチューリップと波平や(砺波平野)

と覚えましょう(水曜どうでしょう試験に出る石川県・富山県より)


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のどかな景色が広がる城端線。ちょっと気になったのが


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座席下ってこんな剥き出しでいいんだっけ???暖房とか無いんでしょうか?気にしてなかったけどキハ40って元々こうだったっけ?

もう一つ気になるのは
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キハ40形とキハ47形の混結なのはいいとして、この繋ぎ方はなんなんだ?

キハ40に1両増結したいけど、足りないから仕方なくキハ47を1両増結するならともかく、この列車3両編成で運行でしたので、キハ47形2両+キハ40形1両にはできなかったのか?


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疑問は残りましたが、とりあえず終点の城端に到着。


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駅舎は結構綺麗でした。それもそのはず、

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駅前のバス停から

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世界遺産、白川郷五箇山の合掌造り集落へアクセス可能なんです。

久しぶりに見に行きたい気持ちもありますが、今日の目的は盲腸線ですので、我慢して次なる場所へ向かいます。


つづく

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富山駅からこんにちは。富山と言ったらライトレール。

このライトレールも元々は富山港線というJRの路線だったんですよね。


なお今回はJRの路線の乗りつぶし優先のためスルーさせていただきました。


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富山7:03発→高岡7:22着 あいの風とやま鉄道線521系
 
この区間、3セク移管以降初めて乗った気がします。
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前回乗ったときは新幹線ができる前、高架化もされていなければ、国鉄型オンパレードだった時代でした。まだあれから10年経っていないんですけど、随分と変わってしまいました。


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20分弱で高岡駅に着いたんですが、こちらも完全に変わってしまいましたね。

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9年前は昭和感全開な建物が絶賛解体中で、天候も悪く人気も少ないこともあって、廃墟感満載だったんですが、今じゃ随分と綺麗になったものです、

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綺麗な駅前を万葉線が駆け抜けていきます。ちゃっかりこいつの乗り場も変わったよね???


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旧北陸本線のホームには521系1000番代。227系顔ですね。

色々なものが新しくなったり綺麗になったりしているんですが、

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高岡7:40発→氷見8:10着 氷見線 キハ40系

相変わらず昭和な車両で運行される氷見線に乗車します。6ad7bda4.jpg
9年前は高岡色(新高岡色?)と呼ばれる塗装だったんですが、今じゃどこでも首都圏色。いや、今でもキハ40が普通に現役なのもすごいんですけどね。


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あいの風とやま鉄道はICカードが使えるんですが、氷見線は非対応なので切符で乗車。自動改札すら非対応です。


総延長16.5キロの短い路線なのですが、
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途中富山湾沿いを走行する区間があり、遠くに立山連峰が望める景色のいい路線でした。

強いて言えばせっかく景色が綺麗なのに、キハ40の窓が汚いって言うのが難点。いや、コロナ禍で収入激減期にそんなところにコストかけろとは言いませんが、余裕出来たら綺麗にしてもらいたいです。


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もうちょい天気が良ければと思いますが、冬の北陸、雪が降らなかっただけマシですね。雪景色も良いですけど、それで列車遅れたり運休されると、盲腸線旅行には致命的ですからね笑


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高岡から30分で終点の氷見。盲腸線なのでここで線路が途切れます。

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駅前はちょっと寂しい雰囲気でした。




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3月で定期運用から離脱すること、そして23年秋の引退まで決定してしまった小田急50000形VSEを早めに撮影してきました。


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読売ランド前駅にて。

真っ白なボディ、オレンジバーミリオンの細い帯、曲線の美しい流線形。これほど完璧なデザインの特急列車が引退してしまうのは寂しいものです。



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2006年のブルーリボン受賞車両、2005年にはグッドデザイン賞を受賞しているVSE。

そういえば撮影はともかく、最後に乗車したのって15年前になるんですよね。久々にロマンスカーで箱根旅行とかも良いものですが、如何せん先月車で箱根に行ったばかりで・・・・・・



定期運用の残り期間も短いので、乗車はなかなか難しいかもしれませんが、もう少し撮影はしていこうと思います。

北陸地方に3路線ほど未乗の路線がありまして、そちらを完乗するためにまずは富山へ向かいました。


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大宮21:29発→富山23:14着 北陸新幹線かがやき E7系

富山・金沢へ行く最終のかがやきに乗りまして、一気に北陸の地へ。


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2時間弱で富山に着くって便利な時代になりましたね。そして金曜の仕事中にえきねっとでサクッと指定席券を購入できるのも非常に便利です。

 
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富山に着いたものの、そもそも最終で来てますし、乗り換えられる列車も残っていますが、さすがに金曜夜の疲労感たっぷりな状態。もう動く気はしません。


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路面電車ぐらい乗ってもいい気がしましたが、明らかにホテルと逆の方に向かっていくのでこれもパス。


こんなやる気ない中、私が向かった先は

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富山ブラックラーメン。1回食べてみたかったんですよね。仕事終わりの疲れた体、冬の深夜に冷え切った体に沁みましたね。


あ、ちなみにここのラーメン屋さん、関東だとヨドバシアキバとビナウォークに出店していますので、なかなか遠出できない方もぜひ試してみてください。

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ラーメン喰ってたら完全に電車が無くなったので、初日はこれで終了。

2日目は朝から盲腸線の乗りつぶしていきます。




つづく

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小田急ロマンスカーの50000形VSEが、2022年3月11日をもって定期運用から離脱すると小田急から発表されました。

さらに2023年秋ごろをめどに引退となるようです。


2005年の登場から17年。登場時から人気の車両ですし、まだ早すぎるだろうと思います。



引退理由としては、車両の経年劣化と主要機器の更新が困難になる見込みだからとのこと。


おそらくですけど、VSEが現在小田急で唯一連接台車であることも原因なのではないでしょうか?

メンテナンス的にも不利でしょうし、部品調達するにもボギー車と構造が違いすぎてコストが高くなるかそもそも製造まだされているのか?と言った状態なのではないでしょうか。


あと車体長が他の形式と違いすぎて、ホームドア導入の障害にしかなっていないということもあるでしょう。




真相は定かではないですが、残り短い時間、VSEの活躍を見守っていこうと思います。

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