
用事があって東京駅にいたんですが、埼玉に帰ろうと思い7番線ホームに向かうと、まさかの黒磯の文字。まだ設定あったのか。
今、宇都宮線と言えば宇都宮駅でほぼ系統が分断されていて、宇都宮以北と言えば

205系のイメージが強いんですが、まだ設定が残っていたことに驚いたのと、座れても寝れない絶望感(笑)

東京駅のコンコースから階段上がるところの脇にある停車駅案内には、宇都宮以北は載っていません。地味に常磐線も勝田までの表示ですね。確かそれ以北もあったような。

やってきたのはE231系の15両編成。前面のLEDは宇都宮線直通と

上野東京ラインの交互表示。黒磯の文字は見られず。ていうかこのE231系汚れすぎというか、FRP部分の塗装薄れすぎだろ・・・・・・

側面は緑色で上野東京ライン宇都宮線直通の2段表示と

オレンジ色で黒磯の表示。これ1つ手前の新橋までなら左側に「東京経由」の文字も入ったんでしょうけど、たまたま乗っただけなのでこれはしょうがない。
というか、宇都宮線の行先表示って、高崎線との誤乗防止のために緑色じゃなかったっけ?
んで、なんで緊急事態宣言下なのに都県境を超えて東京駅にいたのかと言うと、

切符の受取に来たんですよ。JR西日本のe5489で買ったんで、大宮とかでもe5489の受取はできるものもあるんですが、

JR東海区間を含んでいる予約なんで、JR東日本の受取箇所じゃ発券できないんですよね。逆だとJR東海の券売機じゃできないっていうめんどくさい条件。
この辺うまく相互利用できると便利なんですけど、JRグループって言ってもそれぞれ資本関係の無い別会社だったはずなんで、それぞれのサービスの利用客確保やら会社負担の手数料とかシステム上の問題とか、たぶん色々大人の事情もあるんでしょう。知らんけど。
何はともあれ、そろそろ緊急事態宣言も解除されそうですし、旅の準備をはじめますか・・・・・・