この春から主に房総地区用として登場しましたE131系を見に行ってきました。

房総地区に新型車両が投入されたのは113系以来51年ぶりと言いますから、なんというか、あのそれだけ組合の力が強かったんだなという思いと、


久留里線のキハE130も含め、あちらの労働組合さんもずいぶん弱体化されたのかと、そういえばストで電車が止まる話も聞かないし、新型車入ったしで、房総地区の列車運行もしばらく安泰ですね(？)


房総のハイテク車両E131系は、基本的にワンマン運転を行うため、車外には乗降確認用のカメラが設置されています。安全を追求するためなのか、ワンマン運転に猛反発してくる動労千葉を黙らせるためなのか？



2両編成ワンマン対応というローカル運用の為に作られた車両ですが、車内ドア上の案内表示は千鳥配置で1面ながらLCDが採用されています。


JR東日本の最近の電車では珍しい低運転台かつ貫通ドアタイプとなってますので、どちらかというと電車というよりキハE130とかの運転台に近いかな？


木更津～上総一ノ宮という超ロングローカル運用をこなすE131系



上総一ノ宮行きは最近の他のEシリーズと同じような表示をしてるんですが、


安房鴨川行きはなぜか路線名や次駅表示なしの文字もすべて白。なんなんだろうこの違い。


房総地区にもニューフェイスが加わりましたので、久しぶりに房総半島大回り旅とかしてみたいですね。早く落ち着けコロナ。


あと

久しぶりに0番代顔の209系見ました。懐かしいですね。E131系とは使用用途が異なりますので、まだまだ現役でいてくれそうです。