2019年11月

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豊橋→飯田 飯田線特急伊那路 373系


かなり寄り道をしましたが、いよいよ本題の飯田線へ!念願の初乗車です!

飯田線に乗るなら鈍行を乗り継げ!秘境駅で降りろ!とか言われそうですが、知るか!こっちはそんな暇人ちゃうわ!数少ない貴重な休日使って来とるんや!ブラック企業従業員なめんな!


と言った意気込みで、いきなり特急を使ってみました。

まず373系に乗るのがすごい久しぶり。「ムーンライトながら」で乗ったのが最後だから、10年以上前か。つか、ムーンライトが臨時列車化されて10年以上も経つのか。

結構いい座席ですが、さすがにこれで夜を明かすのはもう勘弁だなって思いましたね。




飯田線は最初は普通の平野部を走るものの、気が付けば
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山が近づき、

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鉄橋で川を渡るのかと思えば、

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対岸に着く前にカーブしてまた川渡って元の岸に戻ったり、


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なんか愛知県と静岡県と長野県の三県境が交わってるところのすぐ脇を通ってみたり(たぶんこの辺っぽい)

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ダム湖なのかなんなのか、天竜川の以上に水量が多いところを通ったり、

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ちょっとづつ山の木々が色づき始めてきたと思えば、

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天竜峡駅あたりまで来れば

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急に景色が開けます。


しかし、ここから線形がよくなるのかと思えばそうでもなく、

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南北に流れる天竜川に対して、東西方向からやってくる支流が、台地をえらい侵食して流れてるため、結構高低差が大きく、飯田線はそれをいちいち迂回して引かれてるため、地図上で見るとありえない線形。

伊那路も直線ではスピードアップするものの、急カーブでえらい減速を強いられるため、この辺でも表定速度はそんなにあげられず、結局全区間を通して特急列車にしてはけっこうのんびりとした速度に。

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そんな感じで伊那路の終点飯田。ここにも萌えキャラいるのね。

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りんごをイメージした(?)飯田駅の駅舎。

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信州色の211系を見て、そういえば長野県に入っていたことを思い出す。この211系はホームで休憩中でしたが、私はこのまま休むことなく、


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更なる長旅へ・・・・・・





つづく

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都営浅草線で五反田まで来たものの、山手線外回りは「山手線」の表示のみ。上野行きって設定さすがに無かったのね。


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内回りに関しても、全部が大崎行きという珍しさはあるものの、大崎行き自体は昼間でもそれなりに存在するので、たいして面白みもないのでとりあえず大崎へ移動。


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5番線の案内表示にテープが張られてるところがありますが、これが相鉄直通用ですね。そういえばこちらもあと2週間。今月忙しいな。

そしてりんかい線で大井町へ向かい、
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品川止まりの

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京浜東北線。こっちのほうがレア行先表示だらけですね(笑)


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あ、わちゃわちゃしてたら側面はこれしか撮れませんでした・・・。

そして今回の運休とは関係ないのですが、品川駅で見れたのがこちらの光景。
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上野東京ライン関連のE231系0番代、E657系、E231系近郊型と一緒に休んでいるのがE233系7000番代埼京線。

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相鉄直通が始まるまで、余っているのはここに留置されてる感じですかね?

常磐線の車両と並ぶことなんてめったに無い車両ですので、架線柱だらけで見えにくいのに、思わず撮ってしまいました。


そしてこちらも今回の目玉?
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E231系0番代常磐線の上野行きという一見普通の光景ですが、

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品川始発、上野行きという激レアの上野東京ラインです。

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下手に常磐線を品川まで延長運転させるよりも、昼間余ってるE231系0番代を、ダイヤの合間を縫って、供給バランスが崩れてる区間のみ走らせるという優れたアイデア。これなら無駄な平面交差やら、複雑な車両運用の変更もしなくて済みますね。たった1日のために、ダイヤ全部書き換えるのも大変ですし、これでよかったのかも。

最後に一応
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上野止まりの山手線も。

山手線の上野折り返しというのは、「の」の字運転以来という話もどこかで見ましたが、わりとほんとそれぐらいなんじゃないかというレアものでした。 

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上野行きだったり田町行きだったり、非常にレアものだらけの歴史的な日(?)に立ち会えたわけですが、本題の工事の方も無事に終えたようで、予定通り運転を再開できたみたいですね。


今後も何事もなく、高輪ゲートウェイが開業することを祈ります。



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品川駅の線路切替工事に伴い、山手線が上野~大崎間で、京浜東北線が田町~品川間で運転を見合わせました。

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京浜東北は終日田町止まり。


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田町行って表示できるんですね。
 
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田町表示のE233系1000番代。ずっと見てると町田に見えてくる不思議。

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終点となった田町には、工事の制限速度表示が。

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さらに奥には今回の工事に携わる方々の姿が。大工事お疲れさまでした。


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田町までやってきた京浜東北線の方ですが、客を全員降ろしたあと、そのまま折り返して

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山手線外回りの線路を跨いで引き上げ線に入り、折り返して山手線内回りを跨いで京浜東北線北行の線路へ。そこで再び折り返して南浦和・大宮方面に向かうという荒業。


田町は大体こんな感じ。

このあと
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これに乗って別会場へ・・・

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静岡→浜松 東海道本線普通 313系+211系

予想以上に静岡鉄道に時間を割いてしまいましたが、そろそろ本来の目的である飯田線完全制覇のために西へ移動。 

ヘッドライトが片目切れてる、警察に見つかったら反則金7000円の納付書を渡されそうな313系に乗車。

静岡県内で313系にひたすら揺られるのは、確実に青春18きっぷで大阪まで行ったとき以来ですね。静岡の広さにやられ、それ以降青春18きっぷに手を付けなくなりました(笑)


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浜松まで乗ってた313系の後ろには211系が併結されてました。

静岡地区ではよく見かける光景ですね。



浜松から飯田線の始発、豊橋駅に向かいたいところですが、


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ちょっと気になったので、遠鉄に1区間だけ乗車。

赤い車体に西鹿島行きって、鹿島臨海鉄道って言われても一瞬納得しそうです。



そんなこんなでこの日は浜松で宿泊。


いや、せめて豊橋まで行けよって思いますが、豊橋のホテルで安いところ全部埋まってたのよね・・・。


そして翌朝

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浜松→豊橋 東海道新幹線こだま N700系


寝坊ぎみだったんで、わざわざ新幹線で豊橋へ。

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浜名湖を超えて愛知県に入りましたので、

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朝食に小倉トースト。小倉トーストもそうですが、最近喫茶店にはまってます。


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先々週はスルーしてしまった豊橋の路面電車。

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そして豊橋鉄道の鉄道線を公道から覗き込むように撮って、いよいよ


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飯田線に乗り込みます。

つづく

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新静岡→新清水 静岡鉄道静岡清水線普通 A3000形

ひとまず静鉄を制覇してみました。

乗ったのは新型車両A3000形。


どこか東急の新型っぽさもあれば、なんか韓国鉄道公社感もある見た目の車両です。


地方の私鉄で新型車両というのもすごいですが、驚いたのは6~7分間隔で運転されてるんですね!すげぇ。負けたよ地元の野田線。

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車内表示機はしっかりLCDが備え付けられてます。この私鉄すごいよ。


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20分ちょっとで新清水。野田線で言うと大宮から春日部ぐらいの所要時間ですね。

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新静岡と違って、駅ビルとかもなく、地方私鉄らしい規模。

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JRの清水駅からの距離も結構あります。
 

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新清水駅の優しさ。新型車両A3000形の発車時刻が色別でわかります。

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次にやってきたのは緑。

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静鉄のロゴマーク。

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途中の駅でもう一丁。

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反対側には無塗装のA3000形。全面広告に対応しているようで、今は静鉄100th記念ラッピングです。銀色で丸みを帯びた感じ、遠くに西武のラビューを感じさせます。


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最後は青いので新静岡に戻ってきました。



その次は
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置き換えられていく1000形がやってきました。The中小私鉄と言った雰囲気のいい感じの車両ですね。


こんな感じで静鉄を堪能してました。楽しかったけど、昼間に来ればよかったと後悔。




まだまだ飯田線は遠いです。つづく

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