2019年02月

除雪による運転見合わせにより、南小谷でリタイアとなった大糸線の乗りつぶし。


しかし、翌日曜日、予定していた関東での雪の中を走る通勤電車の撮影は、降雪不足によって断念。


そうしたら予算はかなりオーバーとなりますが、週末パスの有効期限も残っていますし、
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大宮9:58発→上越妙高11:25着 北陸新幹線はくたか557号 E7系

急遽再び新幹線に乗り込みまして、雪国の方へ向かいます。

糸魚川には直行せず、週末パス適用エリアの端っこ、上越妙高で下車。さすがに2日連続の日帰り旅を繰り返してたら金欠になりますので節約です。

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上越妙高11:37発→直江津11:53着 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン ET122形

久々に並行在来線に乗車。旧信越本線区間にも気動車の運用があるんですね。


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終点の直江津で、雪まみれのE129系との並び。

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乗り換え時間が結構あったので、駅前のうどん屋でメギス天うどんを頂きました。昨日そば食って以来、ずっとうどんが恋しかったのでめちゃめちゃ美味かったです。(蕎麦よりうどん派なんでね)

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駅に戻ったらE653系。そういえばこいつの国鉄色まだ見てないな。普通にフレッシュひたち時代の復刻塗装でよかったんですけどね。

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直江津12:21発→糸魚川13:02着 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン ET122形

再びET122形で糸魚川を目指し、

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日本海を眺めながら進んでいきます。



つづく






南小谷までやってきて、初めて知った南小谷~糸魚川間運休という事実。

運行情報調べて行けよという話ですが、調べていたんですよ、関東のは。

この日は関東で大雪予報が出ていた日。帰ってからの方が心配だったので、雪に慣れた豪雪地帯の方は余裕だろうと思って全く調べていませんでした。


次の列車からは運転しそうな雰囲気でしたが、
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次の列車までおよそ3時間。

去年の同じころに十日町でも同じ状況になりましたが、あの時は午前中だったし、雪まつりあったし、最終的には温泉に入ったりで有意義に時間をつぶせましたが、今回は夕暮れ時だし・・・・・・

と色々考えた結果、
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南小谷16:23発→糸魚川17:20着 大糸線普通 JR代行バス

残念ではありますが、大糸線の完乗を諦めました。

バスの車内では、今後この区間を乗りなおす際のルートなど色々調べて見たんですが、非常に時間がかかること。ほぼ再び同じルートで丸1日使う形になりますね。ということは交通費も馬鹿にならないし・・・


とか色々考えつつずっとスマホいじってるもんだから、見事にバス酔い。


まじで辛かったです。



糸魚川には鉄道ダイヤより10分早く到着。

そのおかげで、
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キハ52がいるところを堪能できました。

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駅舎内でキハ52が展示されています。隣のスペースではNゲージなどが展示されているので、それなりに楽しめます。


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糸魚川17:40発→大宮19:34着 北陸新幹線はくたか572号 W7系

不本意ながら最終ランナーのはくたかに乗車。


久々に悔いの残る旅行となってしまいました。




そば食った後は、大糸線に乗るために松本へ!

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塩尻13:36発→松本13:46着 篠ノ井線特急あずさ13号 E257系0番代

わずか10分ですが、E257系あずさの乗り納め・・・に、なるはずだったんですけどね。まさかこの後にも乗ることになるなんて、この時は思ってもいませんでした。

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松本駅では、アルピコ交通の痛電を発見。

キャラクターが描かれているものの、車体自体はあちこちの地方鉄道で活躍中の元京王3000系。

上高地線には乗りませんでしたが、この後アルピコ交通さんにお世話になるとは思ってもいませんでした。


私は目的の大糸線の方へ。
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E257系の簡易運転台部分。都内じゃたぶん見れない姿です。

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松本14:09発→信濃大町15:03着 大糸線普通 211系



さぁ、いよいよ念願の大糸線。

松本は積雪0ですが、1時間ほど走りますと、
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ちょっと雪が増えてきました。信濃大町はアルペンルートの起点とされる場合もある場所です。

ここで乗り換えになるんですが、次乗る電車とは別に、松本方面行の列車が入線してきたと思えば、
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南小谷始発のあずさでした。この時間帯に走ってたのね。


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信濃大町15:08発→南小谷16:07着 大糸線普通 E127系100番代

あずさに乗りたいところですが、1日1往復しか大糸線に乗り入れてないので、仕方なく(?)鈍行旅続行。


信濃大町を出てわりとすぐから豪雪地帯と言った風景に。


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白馬まで来ると、あたりはもう真っ白。HB-E300系リゾートビューふるさと編成とたまたま遭遇。

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その後もひたすら姫川と雪景色を眺めて

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終点の南小谷に到着。

ここから先はJR西日本の管轄になるので、週末パスは使えないため、この先の切符を別途購入しなければならないので、とりあえず改札を出たんですが・・・・・・


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え!?運休!?



つづく・・・・・・














今年2回目の旅行は信州と上越!

そろそろ大糸線に乗ってやろうと思い、その始発駅松本に向かうべく新宿駅へ。


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新宿10:00発→上諏訪12:09着 中央本線特急スーパーあずさ11号 E353系

そういえば三連休初日だった2月9日、E353系に初乗車。

指定席とグリーン車はすでに完売という状況の中、発車1分前に乗り込んだというのに、奇跡的に窓側に座れたため、2時間快適に移動できましたね。やっぱコンセント付きってありがたい。


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上諏訪12:14発→岡谷12:24着 中央本線普通 211系

上諏訪からは久しぶりに211系。上野口からいなくなったのっていつだっけ?それ以来な気がします。

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岡谷12:29発→辰野12:40着 中央本線普通 313系

雪が強くなってきた岡谷からは、中央線の旧線と言うのでしょうか、辰野支線と言うのでしょうか、大八廻りと言われるルートに入ります。


てか、313系も久しぶりに乗ったな。


岡谷から辰野に向かう列車は、そのまま乗ってると果てしない飯田線の旅に連れていかれるので下車。今回は週末パスを使っているので、そっちには行けないんです。

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辰野12:43発→塩尻13:05着 中央本線普通 E127系100番代


辰野からE127系で塩尻に出まして、中央本線完乗。

この日の目標を一つ達成できましたので、
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せっかく長野に来ましたし、祝いのお蕎麦。ほんとは蕎麦嫌いなんですけど、美味しくいただきました。


もちろんこのお蕎麦屋さんは、
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塩尻駅名物、激狭そば処です。

4年前に来たときは、改札外待合室側の広いほうで食いましたが、今回はちゃんと駅ナカ激狭側で食べました。

そういえば、緑のたぬき以外のそば食ったの、4年前のその時以来だわ。




つづく





昨日は大糸線を攻め込むも、南小谷~糸魚川が除雪作業のため運転見合わせ。

乗る予定だった列車が運休となり、次の列車まで3時間以上もあったため、やむを得ず代行バスに乗って糸魚川に出て、そのまま新幹線で帰宅しました。


これ、非常に悩みました。


と言うのも、南小谷まで大糸線を乗り継いできた目的は、スキーでもスノボでもなく、「乗りつぶし」。

乗りつぶしとは色々定義が曖昧で、細かいルールは各々自ら設定していくものなんですが、鉄道での復旧をほぼ諦めた大船渡線や気仙沼線のBRT区間はともかく、代行バスに乗った区間を鉄道に乗った扱いにしていいのかという問題。


そもそも鉄道という括りが、乗りつぶしをする上で非常に重要なわけなんですが、一番わかりやすいのが軌道じゃないでしょうか。

名古屋のゆとりーとラインのバスだって、専用軌道を走っている区間は軌道法に基づいて許可得てますし、大型2種だけじゃなく、動力車操縦者免許必要みたいだし。


対して代行バスなんて、専用軌道ねぇわおもっくそ公道だわ、動力車操縦者免許?いらんわそんなもんと言った世界。

BRTに関しても専用軌道ではなく、あくまで専用道だった気がしますし、公道を走る区間もありますが、一応JRが運営し(運行自体は地元バス会社に委託)、JRの営業キロを使用してるからグレーゾーン?




まぁ、私個人の乗りつぶしでは、代行バスはその区間を乗ったことを認めない方針でして、そうしますと、また南小谷~糸魚川間を乗りに来なければならないんですよね。


大糸線制覇自体がそこそこ時間かかるうえ、自宅から松本、糸魚川に行くのもかなり時間がかかるのが難点。


しかも残した区間だけJR西日本。


週末パス適用圏外ですし、糸魚川では大糸線以外のJR線が新幹線のみで、ついでに他の路線の乗りつぶしをするならば、予算がえげつないことになります。(とくに安い切符が無いし、会社跨ぎまくるか新幹線に乗るかのいずれかで運賃爆上げ)



あと来月のサンライズが取れませんでした。今回の大糸線も含め、今年の乗りつぶし計画は早くも崩壊中です。

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