2018年06月

山陽新幹線で、700系の連結器カバー部分が破損、さらに血が付着という事案が発生しました。

破損が確認されたのは、のぞみ176号。


小倉駅で対向のみずほ615号の運転士が気が付き、指令所に連絡し、のぞみは新下関で臨時停車して点検したところ、連結器カバー付近の破損を確認し、さらにその中から人体の一部が見つかったとの報道もあります。(毎日新聞など

この事故の現場検証のため、山陽新幹線は広島~博多間で運転見合わせ。

博多~小倉間の走行中での事故のため、線路上から衣類などは見つかっているようですが、場所の特定が困難であり、検証に時間がかかっているため、山陽新幹線の同区間は14日の運転を取りやめとなりました。



運転士は走行中に異音などを確認しておらず、さらに小倉駅のホームで安全確認を行っていた駅員も、破損に気づくことはなかったようです。運転士はともかく、駅員が誰一人確認できないって結構問題な気もしますねぇ・・・・・・。



10年以上前に、のぞみが走行中に人を撥ねて、先頭に大きな穴が開いたこともありましたね。この時は500系がはねた後、対向列車も同じ人を撥ね、さらに並行する在来線にも撥ねられるという、今考えれば恐ろしい事故だったんですが、わりと早めに運転が再開されているんですよね。現場が特定しやすかったからか?



それにしても、台車に亀裂が入ったり、車内で殺人事件が起きたり、そしてノーズを破損し未だどこで撥ねたかわからない人身事故が発生したりと、今年は東海道・山陽新幹線系統は色々ありますね。厄年なのか?


15日は始発から通常通り運行されるとのことですが、利用される方は最新の情報に注意してください。




以上、3月の日曜の夕方に停電で東海道新幹線が2時間以上遅れたことを、決して忘れるつもりはない超特快でした。(今年はJR東より定時性悪い?)


りんかい線を運行する東京臨海高速鉄道は、新型車両を2022年度から導入することを検討しているようです。(乗りものニュース

来年度から仕様検討や設備関係の設計に着手ということですので、具体的にはまだ何も決まっていないわけです。

どうやらりんかい線は、ホームドアの設置も進めていくようですので、直通相手の埼京線E233系と同じドア間隔にするのか、現行70-000形と揃えてホームドアを特殊なものにするのか等、そういうところも慎重に検討しなければなりません。


これでふと思い出したのが、
環状線の323系。

こいつも大阪環状線改造プロジェクトの発表の時、新型車両が導入されるとだけ発表され、蓋を開けてみれば3ドアにするか4ドアにするかすら決めてなかったんですよね。



まあ気長に待ちましょう。


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田んぼの中で東武線を撮った後は、御徒町で山手線の撮影。

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ほぼ同じ場所から京浜東北線も撮ってみました。北与野の架線柱邪魔バージョンみたいな構図です。


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上野東京ラインは後ろよりの車両が架線柱によって消えます。

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随分数が増えたE235系。

昨年の今頃なんて、内回りは走ってるけど、外回りの運用には入ってないよ!とかそんなレベルな編成数でしたよね。

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今月のイラスト表示はアジサイ。

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上野東京ラインE531系。最高速度130㎞/hを誇る車両ですが、その性能がもったいないほど低速で通過します。上野発車後、かなり先の方までポイント通過がありますからね、しゃあない。


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ガチャピンとE233系。

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185系回送を後追いで。

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最後にガチャピンをソロで。


こうやって思うと、新旧様々な車両が見れますね。もはやどこまでが旧なのかわからないほど、新型車両の投入スピードが相変わらず速いですが、私も時代に付いて行けるよう頑張ろう・・・・・・。


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梅雨入りが発表されたものの、しばらく晴れが続き、厳しい日差しが降り注いだ土曜日の話。


再びスカイツリーラインの姫宮~東武動物公園間の田園地帯で撮影してきました。


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一か月ほどでかなり稲が成長していました。もう水面に電車が写ることがないレベルにボーボーです。

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500系リバティ。そういえば、去年はこいつに70000系に、メトロ13000系と、東武線関連で新車ラッシュだったので、ここにもよく訪れましたね。

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急行50050系。是非ともE235系とかも、この50050系のように戸袋部分にもラインカラーを入れてほしいものですが、あそこは広告スペースにもなるから難しそうですね。


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来月でデビューから1年となる70000系。そういえば営業初日以来乗ってねぇや。

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東武沿線に四半世紀近く住んでいながら、未だに乗ったことのない200系りょうもう。春日部通過ですからね。全く乗る機会がありません。

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本線系統だとかなり地味な存在な10030系。ラッシュ時ならよく見かけますけどね、その時間にこの路線乗らないのよ。

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そして田園都市線より田園地帯を駆け抜ける東急5000系。

そういえば田園都市線には2020系なる新型車両が登場。現在2020系は東武線に直通しない、所謂サークルK運用のみの運転のため、東武線内では見ることができません。早く東武直通が始まり、東急8500系の轟音が聞こえなくなる日が待ち遠しいものです。






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新大阪行き下り最終の新幹線、のぞみ265号。

その車内、12号車指定席で発生した悲劇。


新横浜を発車後、名古屋到着まで1時間15分もの間密室となる車内にて、22歳無職の小島一郎容疑者が突然隣の席の女性を刺し、通路を挟んで隣の女性にも切りつけ2人に重傷を負わせ、さらに止めに入った会社員の梅田耕太郎さんを刺し死亡させる事件が発生しました。


小島容疑者は、誰でもよかったという無差別的犯行を示唆する供述をしているようですが、ナタなど複数の刃物を所持していたようで、犯行は計画的だったという見方もあります。


数年前の乗客がガソリンをまいて焼身自殺し、煙を吸った乗客も死亡する事件もそうですが、新幹線や特急列車、そして普通電車も、持ち込み禁止物は定められているものの、それを確認する手段はなく、未然に防ぐのが難しい事件でもあります。



過去の事件を調べてみたんですが、80~90年代にも2回、こだまとのぞみの車内で殺人事件が発生しているんですね。

二度と同じ惨劇が起こらないことを願い、止めに入って亡くなられた梅田さんのご冥福をお祈りいたします。。




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