
9月上旬、数年ぶりに宇都宮駅に行ってきました。
というのも、九州へ向かう時だったか他の用事の時だったか、大宮駅で205系600番代を見かけまして、そういえば京葉線から宇都宮線にメルヘンが転属して数年、まったく宇都宮に行ってねえなと思いまして。
宇都宮に行っていないのであれば、もちろん烏山線のACCUMことEV-E301系も見てません。
せっかくだからと休みの日に宇都宮へ。

宇都宮だから宇都宮線で行けよって話ですが、九州でお金使いすぎたので車かっ飛ばしていきましたよ。
高速使うと高速代が電車賃以上に降り注ぐので、東の名阪国道こと新4号バイパスを久々にひたすら北上しました。信号少なめなので、他の道よりもすいすい行けます。一部じゃあのなんもない所で片側3車線とかあるんで、通勤時間帯じゃなきゃそんなに混みませんし、快適なドライブでした。
駅前の駐車場に止めたんですが、


あとは新幹線で通過したり、車で通過したりはしてるんですけどね。






そしてそして、待ちに待ったACCUMの登場。


世界初のハイブリッド車両として、キハE200系を小海線に導入したJR東日本は、その後もハイブリット車を製造しましたが、ハイブリッド車は加速時には蓄電池の電力のみならず、ディーゼルエンジンによって発電機を駆動させて、こちらの電力も使用します。
こちらのEV-E301系はディーゼルエンジンは搭載せず、電化区間ではパンタグラフからの集電により、非電化区間ではリチウムイオン電池に充電していた電力で駆動し、非電化区間でも完全無煙を達成した車両です。
蓄電の関係から、あまり長い距離は走れないでしょうが、非電化区間を無煙で走るというのは、環境面を考えるとかなり画期的なことではないでしょうか。
男鹿線でも実用化されたこのシステム。鉄道をより環境に良い交通機関にするべく、どんどん普及してほしいですね。
以上、こんな感じで宇都宮小旅行は終わりです。今度は完全直流化前に黒磯でも行こうかな。