JR北海道では、スーパーおおぞらの全列車と、スーパー北斗・北斗の一部で、車内販売サービスを終了するそうです。


車内販売をやめるということは、ここ最近では特に珍しいことでもないですよね。

エキナカ施設が充実していますから、多くの人は列車に乗る前に必要なものを購入していて、車内販売を利用するとしたら、コーヒーを飲みたくなったとか、ちょっと小腹がすいたから軽食を買うとか、車内で酒盛り始めちゃってるような人なら酒やおつまみを追加とか。そういうケースがほとんどだと思います。


車内販売があったからちょっと助かったけど、無ければ無いでそれほど困らない程度の需要。しかも、当たり前ですが、車内販売で買えるのは、その列車に乗っている乗客のみです。

それに対して、仕入れのコストや、販売員の人件費を考えたら、1編成当たりの乗客数が多い列車、とにかく乗車率の高い列車でないと、採算が合わないと思うんですよね。グランクラスみたいにアテンダントを付ける代わりにグランクラス料金というサービス料をいただくみたいなシステムなら別ですけど。



とまぁ、私個人としてはこんな感じで、別に車内販売がなくなるってのは仕方ないんじゃないのという立場なんです。

ただ、北海道の特急って、かなりなロングランをするわけで、速いと言っても所要時間もかなりかかりますからね。

4時間近く列車の中にいると、ちょっと何かがほしい時に買うこともできないと、少し苦痛を感じる時間の長さですよね。


すでに車内販売が廃止されている稚内方面のサロベツやスーパー宗谷なんて、札幌から稚内まで乗りとおしたら6時間弱ですから、乗車前には飲食物を多めに買いこまないとかなり不安ですね。もしくはひたすら寝続けるか。



必要ってわけじゃないけど、あったら嬉しい。

痒い所に手が届くってわけじゃないけど、そういうことができれば最高なんですが、如何せんただでさえ経営が危ういJR北海道が、そんなところで金をかけてる余裕もないんですよね。車内販売終了がサービス低下や利用客離れに大きくつながるとも思えないですし。


少しでも健全な経営ができるようになって、車内販売でも、まったく別のものでもいいですから、お客様がちょっとした満足を得られるようなサービスができる会社になっていただきたいです。