
3月23日の落石の影響で、東条~備後落合間で運転を見合わせている芸備線。
当初の予定では、今月の下旬ごろに運転を再開するという話でしたが、7月下旬ごろに延期となりました。(JR西日本のプレスリリース)
落石対策工事を行うための延期だそうです。

必殺徐行で事故対策だけでなく、ついに落石自体を防ぐ方向になったみたいですね。
これで必殺徐行区間がどうなるかとか、土地権利の関係はどうなのかとか、気になる部分は多々ありますが、莫大な赤字を生み出している区間で、これまた莫大な費用をかけて、JR西日本は芸備線の運行を継続していくことを決意しました。
鉄道ファンの皆様、芸備線が運行を再開しましたら、ぜひ青春18きっぷ等の格安切符ではなく、可能な限り普通乗車券で乗って、売り上げに貢献しましょう。
以上、運転再開したら、木次線の乗りつぶしついでに、久しぶりに当該区間を乗りに行こうと思っている超特快でした。
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