2015年05月

五能線のリゾート快速列車、リゾートしらかみの橅編成が、新型車両に置き換えられるようです。(JR東日本

白神山地をイメージした深緑色を纏った車体は、あくまで国鉄型のキハ40を改造した車両。結構古い車両ですからね。

ましてや置き換えように新造されるのが、
リゾートしらかみ2代目青池編成や、リゾートあすなろで使用されている車両と同じHB-E300系ですからね。気動車より環境に優しいハイブリッド車ですよ。

内装もこだわるみたいで、「橅」編成を名乗るだけあって、橅を含む木材を取り入れた温かみと安らぎを演出する内装にするみたいです。


新型車の営業開始は来年7月~9月に実施される青森・函館DCに合わせるみたいです。そうか、北海道新幹線開業は1年切ってるのか。


キハ40系はどうなるのかちょっと気になりますが、
今年1月、初代青池編成は秋田車両センターに未だお昼寝をしていたため、橅編成も予備かなんかの扱いで、しばらく残るんじゃないかなぁ。

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新越谷方のホーム先端から、急行線上り電車を撮影できます。

ホームは広いですが、撮影可能のスペースはかなり狭いです。撮影の際、緩行線の列車に注意してください。



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東大島駅の本八幡方から、新宿・京王線方面の列車を撮影できます。

それなりの望遠が無いと、左下に標識が入ってしまいます。



東北本線の南福島~福島駅間で、12日の午前7時40分ごろ、松島行き普通電車の運転士が、枕木から煙が出ているのを発見したそうです。

福島市内の東北本線では、先週も枕木が燃える火事があったそうです。その時はブレーキから出た火花が燃え移ったのが原因だとか。過走でもしたのか?


今日は台風の影響でかなり雨が降りましたが、その前にまとまった雨が降ったのって、思い出せないぐらい前なんですよね。それだけ乾燥してるのでしょう。おそらく福島もそのような感じだったと思われます。




巷で京王が有料座席列車を導入するかもという話題が持ち上がっていますね。

何かと思えば、京王グループの3か年経営計画に「有料座席列車導入を検討」って書いてあったのね。


京王のライバルである中央線には、中央ライナーのような着席提供型の列車や、特急型列車が走っているうえ、今後快速列車にグリーン車を組み込もうとしていまs。

対する京王は、保有する車両が全てロングシート車ですので、有料座席列車導入検討はこれらに対抗するものと捉えられます。

また京王は営業キロも比較的短く、有料特急を走らせていないので、客単価の高い有料座席列車を導入して売り上げを伸ばしたいという考えもあるのでしょう。


日本は人口減少期に突入してますし、首都圏だっていつまでもあぐらをかいていられる状況じゃないでしょうから、着席サービスで客単価を上げるのは別にいいと思います。(JRのグリーン車は着席サービスではないと思うが)

問題はどういう形の列車にするかですよね。

私の意見としては、
TJライナーみたいなのが理想だと思います。

特急型電車を作って、昼間は高尾山への登山客を、朝夕はライナー運転をと言うのも無いとは言い切れないものの、わざわざ特急型の設計から始めて・・・・・・と言うほどの需要は無さそう。わざわざ金のかかる特急型を新造したところで、営業キロが短いので特急料金も大した額にならないでしょうから、費用を回収するのに時間がかかり、効果はかなり薄そう。

だったら7000系を置き換える新型通勤電車でも作って、その一部をTJライナーのようなロングシートとクロスシートの切り替え可能な座席にすることで、必要に応じて切り替えれば、低コストで有料着席サービスを始められるのではないかと。



着席サービスもありがたいんですけど、着席サービスを受けない普通列車も、そこそこ混雑率が下がるようなダイヤか、遅延しないようなダイヤを・・・・・・。やっぱ金払って座るのが一番ストレスが溜まらないか。


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