2014年08月

宇治川の畔から、城陽方面の列車が撮影できます。
 
JR宇治駅より、駅前の道を北東方向に進み、徒歩約10分。京阪宇治駅から宇治橋を渡って徒歩約5分程度の場所です。
 
 
順光時間帯は午前遅めから正午過ぎまでです。

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先ほどより川の水が写るように、やや下から撮影。と言っても、しゃがんで撮っただけですけどね。
 
以前来た時の水量なら、土手を降りる、もしくは土手の中段ぐらいなら降りても大丈夫そうな感じだったと思うんですが、この水量と勢いを考えると、これ以上近づく気になりません。画像じゃ伝わらないですが、本当に流されたら終わりレベルでした。
 
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先ほどの各駅停車を宇治で追い越すみやこ路快速221系。今度はズームしなさすぎて草が写ってしまいました。
 
次の電車まで時間があるので、宇治橋を渡って川の反対側へ。
 
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こちらは完全に逆光です。なんかさっき撮った鳥が被った……。
 
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ここまで完璧な逆光ですと、なんか開き直って撮影できますね(適当)
 
次の列車は奈良方面の列車ですので、
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再び宇治橋を渡って、さきほどの場所に戻るとします。
 
この途中、宇治川の流量が多い原因が発覚しました!
 
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見づらいですが、どうやら上流に天ケ瀬ダムというダムがあるらしく、そこが放流中とのこと。
 
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そのため、しばらくこの流量が継続するようです。やはり2日前までの豪雨の影響でしょう。
 
後々調べてわかったんですが、この天ケ瀬ダムと言うのは、意外と宇治橋からそう遠くないところにあるようで。
さらに上流に行くと、瀬田川と名前を変えて、最終的に琵琶湖に到達するんですね。瀬田川と言えば、いつも東海道線とかで渡ってる川ですね。
 
じゃあ逆に宇治橋から宇治川を下るとどうなるのかと思えば、これ淀川なのね。サントリーカーブで有名な山崎駅の近くで、木津川と桂川と合流し、そこから淀川と名前を変えるようです。法的には瀬田川も宇治川も淀川の本流に当たるようです。
 
この旅行中、何度も淀川を渡りましたが、淀川も水量がいつもより多く、しかもあっちは茶色く濁っていましたっけ。
 
ちょっとした地理のお勉強でした。
 
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原因以外にもいろいろわかったところで、もう一度103系を撮影して、この場所をあとにします。
 
 
つづく。 

美章園での撮影を終え、今度は奈良線の方へ向かおうと思っていたんですけどね、ちょっと寄り道しまして、
 
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ちょっくら甲子園まで足を延ばしていました。
 
いやぁ、楽しかったですよ、甲子園。
 
 
それはそれとして
 
 
甲子園から大阪に戻りまして、新大阪で用事を済ませまして、
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新大阪14:35発→京都14:59着 京都線新快速 223系2000番代
 
この旅で初めての新快速で京都へ向かいます。
 
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京都15:04発→宇治15:21着 奈良線みやこ路快速 221系
 
京都からそのままみやこ路快速で宇治を目指します。
 
やってきた宇治川。
 
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ちょっと時間が遅かったんだよね。
 
陽が西に傾きすぎて、側面が影となります。こうなった原因ですか?甲子園に長居し過ぎました。
 
側面の影も気になるところですが、もっと驚いたのが、
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宇治川ってこんな激流でしたっけ?
 
この画像じゃわかりにくいと思うので、電車待ちの時間で撮った鳥の写真を。
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水量も非常に多く、流れもアホみたいに速い。
 
かなり恐怖感を抱かせてくれましたね。
 
 
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紫式部像とご一緒に。
4年前ぐらいにも、ここを訪れたことがあるんですが、そのときの宇治川は、もっと穏やかな流れだったはず。やはりこの2日前までの大雨の影響でしょうか?
 
 
 
つづく

北陸新幹線金沢開業が3月14日と正式に決定し、それと同時に特急はくたか、北越、快速くびきの、妙高の廃止が決定しました。
 
また、北陸本線から金沢以東への特急は、和倉温泉行きのサンダーバード1往復を除き全廃となるようです。
 
 
そんなこと言われましても、これを閲覧されている大半の方が知っていたと思うのですが、新たな特急列車が設定されるみたいです。
 
 
設定されるのは、金沢~福井間3往復、金沢~和倉温泉間5往復(+サンダーバード1往復)、そして新潟~上越妙高間に5往復です。
 
廃止されて行き場を失った車両の雇用対策とでも言いましょうか。
 
新幹線接続特急だと思いますが、雇用対策というのもあながち間違えてないかも。
 
おそらく金沢発着の2つの特急は、余剰となった「はくたか」用の681・683系を使用するでしょうし、新潟~上越妙高間の列車に関しては、列車名が「しらゆき」と決定しており、使用する列車も常磐線をクビになった
お前かよっ!
 
E653系のうち、いなほに転属させてもらえなかった、オレンジ色の付属編成が使用されるみたいです。もちろん、リニューアルされて、外観に関しては劣化するみたいですが・・・・・・。
 
 
 
以上、オレンジのE653系の画像が、まさかこんなのしか残っていないなんて思ってもいなかった超特快でした。(ちゃんと撮っておけばよかった)

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春に続き、今回も阪和線の美章園にやってきました。今後、関西を訪れたときは、ここに寄ることが多くなるかも。
 
225系5000番代。阪和線ではかなりよく見かける車両です。0番代が新快速などで活躍しているはずなんですが、そちらはあまり見かけないです。
 
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4両編成だと思っていたら6両編成が来てしまい、ケツが切れてしまいましたが、103系スカイブルー。塗装の色褪せ具合がいい感じですね。
 
 
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先ほどのは快速、今度は関空・紀州路快速の225系。
 
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103系と225系。この2つの形式、年の差は40歳以上。冷静に考えたらこの組み合わせってなんかすごいですね。
 
茶色い旧型国電と201系が並んだ画像をネットで見たことがあるんですが、それを見たときと近いなにかを感じます。
 
 
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この103系もまた随分と色褪せております。まぁかなり古い車両ですからね。でも阪和線の103系を置き換えるのってどの車両だ?
 
環状線に新車が入るけど、205系がいる路線にそれより古い201系を持ってくるのか?
 
こうやって考えると、なんだかんだもうしばらく103系を見れそうな気もします。
 
 
 
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続きまして、無駄にピカピカな103系と、381系くろしお。 えっ?お前まだいたの?
 
てっきりくろしおは287系と283系だけだと思っていましたよ。381系もまだ健在だったんですね。
 
ただねぇ、287系を撮りたかったのもあるし、103系が被るし、雲が切れて側面影になるし、どうなの?
 
 
側面が影になるのは十分承知だったんですけどね。なんなら加美よりこっちの方が順光時間遅いって言うのに、なんで来たんだって感じですよね(苦笑)
仕方ない、美章園結構気に入っているんですよ。
 
 
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最後にまたまた225系を撮り、移動します。
 
 
つづく

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