
JR北海道の子会社、北海道軌道施設工業が、データのねつ造をしていたことが発覚したそうです。
ねつ造していたのはレールの検査データ。
同社は今月10日に、根室本線音別駅構内の枕木の交換作業を請け負ったそうですが、交換作業後のレールの確認作業の一部を行わず、規準の範囲内に収まるようにデータをねつ造したとのことです。
14日にJR北海道が異常を確認したそうですが、この間に特急列車や貨物列車を含む140本の列車が通過しており、最悪脱線も考えられたとか。
経営トップを刷新したところで、下はまだまだ変わる気がないということでしょうか。非常に残念なニュースです。
情報元:NHK