2014年05月

 
JR北海道の子会社、北海道軌道施設工業が、データのねつ造をしていたことが発覚したそうです。
 
ねつ造していたのはレールの検査データ。
 
 
同社は今月10日に、根室本線音別駅構内の枕木の交換作業を請け負ったそうですが、交換作業後のレールの確認作業の一部を行わず、規準の範囲内に収まるようにデータをねつ造したとのことです。
 
 
14日にJR北海道が異常を確認したそうですが、この間に特急列車や貨物列車を含む140本の列車が通過しており、最悪脱線も考えられたとか。
 
 
経営トップを刷新したところで、下はまだまだ変わる気がないということでしょうか。非常に残念なニュースです。
 
 
情報元:NHK

 
楢葉町の帰町判断次第で、運転を再開することを想定し、広野~竜田間では試運転を繰り返していました。
 
そして昨日、楢葉町が来春を目標に帰還の準備を始めると発表し、6月2日から竜田駅近くの楢葉町役場の一部業務が再開されるそうです。
 
 
この発表を受けまして、JR東日本は、広野~竜田間の運転を、6月1日から再開するそうです。
 
 
すでに準備していたとはいえ、発表の2日後からとは、なかなかのスピード再開ですね。
 
同区間の運転本数は1日9往復。震災前の約半数ですが、需要が不透明ですので、これぐらいでも多いほうでしょうか。
 
 
 

 
関西の経済界から、大阪まで同時開業してくれと言われているリニア。
 
政府も大阪早期開業のために、JR東海へ建設費の無利子で貸し付ける案を出すなどしているリニア。
 
 
今までは政治の介入を嫌がり、頑なに自費で建設しようとしていたJR東海ですが、どうやらちょっと心が揺らいでいる模様(日経新聞)
 
そりゃ何兆円もかかるプロジェクトを、自分だけでなんとかするなんて、リスク高過ぎですからね。
 

 
大阪と札幌を結ぶ寝台特急、トワイライトエクスプレスが、車両の老朽化を理由に来年の春で運行を終了するという発表がありました。(JR西日本のプレス
 
 
トワイライトエクスプレスの運行開始は25年前ですが、改造したとはいえ、約30~40年前に製造された24系25形客車を使用していますからね。201系よりも古いと言えば、老朽化が理由でも納得できます。
 
 
とは言いつつも、やはり一番の原因は青函トンネルでしょうね。
 
北海道新幹線の開業に向けた準備などで、10月以降に青函トンネルを通過する寝台列車は、時刻変更が発生する列車も出てくるそうですし、今後も運行時間に制約が発生するでしょう。
 
この2大要素があれば、そりゃ廃止は避けられませんね。
 
 
同じく24系25形客車で運行されている北斗星も秒読みでしょうね。
 
あとはカシオペアがどうなるか。客車自体はまだまだ新しいですからね。ただし青函トンネルの問題がありますし、第三セクター区間が伸びることにより、実質的な運賃の値上げが考えられます。
果たしてどうなるんでしょうね。
 
 
 

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海芝浦駅から鶴見行に乗って、そのまま鶴見に戻る予定だったんですが、途中の浅野駅で降りてみました。
 
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浅野駅は扇町方面と海芝浦行きが分岐する駅なんですが、海芝浦方面のホームは結構カーブがきついです。
 
そもそも鶴見線ってかなりカーブの多い路線ですよね。武蔵白石の大川支線のカーブも結構有名ですし。
 
浅野駅で降りた理由は、こやつらがいたから。
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ホームに猫が侵入しています。そういえば、6年前に鶴見線全線制覇したときも、扇町かどこかで野良猫を見かけましたね。随分人懐っこい猫だったと記憶しています。この沿線は野良猫が多いのかな?
というか6年前の私は、真冬の夜明け前に、無人駅で何していたんだって話ですよね。当時中学生なのに。
 
それはさておき、ネコとはなんか和むものです。
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白黒「ちっ、なんか変なの来たじゃん」
 
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赤トラ「えっ?行っちゃうの?」
 
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白黒「何撮ってんだよクソが。」
赤トラ「ちょっと置いていかないでくださいよぉ。」
 
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茶色「ファッ!?なんで誰もいないの?」
 
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茶色「みんなどこ行ったんだよー。」
 
 
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茶色「誰か声かけてくれてもいいじゃんかよぉ。つか助けてくれよ。なんか変なのに付きまとわれてるじゃん。」
 
 
 
以上、月曜夕方の鶴見線の光景でした。

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