2011年03月

 
今回の津波の影響で、JR東日本の太平洋沿いを走る7路線の23駅の駅舎と、総延長約22km分の線路が流失したり、土砂に埋まったりしたそうです。橋脚の流失も7箇所もあったそうです。
 
 
点検も全然終わっていないようで、JR東日本は、被害箇所に線路を敷けるかどうかを含めて検討中としているようなので、全て復旧するにしても、かなり長くなりそうですね。
 
これが原因で廃止とか、そういう暗いニュースにならなければいいですけどね。
 
常磐線に関しては、何度も言っていますが、原発が何とかならない限りどうにもならないですからね。常磐線の新型特急、E657系が製造されていますが、状況に応じて、計画を変更しなければなりませんね。と言うか、製造部品は大丈夫なのでしょうか?
 
 
早く元通りに戻ってくれることを願います。

 
仙台空港に津波が押し寄せた時点で、ある程度予想できましたが、仙台空港アクセス線の復旧には、半年以上かかると、河北新報が伝えました。
 
滑走路の下を走る全長570mの「空港トンネル」が冠水し、海水やら土砂やら流木やらで埋まってしまっているそうで、ここの排水が終わらなければ、全体の被害状況もわからないそうです。
 
 
なお、4月2日から、代行バスの運行が始まるようで、名取駅~美田園駅間で32往復、名取駅~仙台空港間で2往復運転されるようです。
 
 
 
トンネル内に電車が止まっていなくて良かったですね。あの中に乗客がいたら、生存する確率はほとんど無かったでしょうから、本当に良かったです。
 

 
讀賣新聞によりますと、今回の震災でで脱線した列車のうち、
・東北新幹線の仙台駅で試運転列車の4両目が脱線
・東北線の長町~太子堂間で、貨物列車の貨車1両が脱線
・常磐線の浜吉田~山下間で貨物列車の貨車全てが津波に流されて脱線
この3件が、国交省に鉄道事故と認定されたそうです。
 
その他の脱線は、「地震によって運行を打ち切った後、津波に巻き込まれた」ということで、鉄道事故にあたらないと判断されたそうです。
 
津波が脱線事故にならないなら、常磐線の貨物列車が脱線事故として扱われる意味がよくわかりません。まさか地震後に運転していたとは考えられないのですが……。
 
 
で、この3件については、事故調査官を6名現地に派遣するようですが、地震という自然災害による脱線って、普通の脱線と違うから、別の専門家を呼んだ方がいい気が……。
 
というか、事故調査官は、震災の前日に発生した、成田線の貨物列車脱線事故を調べた方がいいんではないでしょうか?
 
 
今回の地震で、脱線はしましたが、それによる死者が出なかったのは凄いと思います。
あとは、初期微動を完治した後、もっと早く電車を止められるようできれば、脱線も減るのでしょう。難しいと思いますが、開発者には頑張ってほしいです。
 
 
それと、常磐線の新地駅で、電車が津波に流されましたが、偶然乗り合わせた巡査2人の的確で素早い判断のおかげで、乗客全員が無事だったようです。
そういう人がいると本当に助かりますね。警察として、素晴らしい活躍だったと思います。
 
 
何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、「生きてて良かった」ということで締めさせてもらいます。
 

今日、パシフィックリーグ公式戦の、5月1日までの日程が発表されました。
 
 
まず、被災地仙台を本拠地とする楽天の日程ですが、4月15日からのオリックス戦が甲子園球場で、22日からの日ハム戦がほっともっとフィールドでの開催に変更となります。
 
29日からのオリックス戦は、本拠地Kスタ宮城での開催になるようです。
 
 
楽天は東北の球団ですが、球団創設の経緯からして、関西にもファンが結構いるので、甲子園やほっともっとへの球場変更は正しいかもしれませんね。東京ドームの主催より、こっちの方がいいんじゃないかな?
 
29日のKスタは、交通事情も心配されましたが、東北新幹線もギリギリ間に合いそうですし、開催できそうですね。被災地を勇気付けてほしいです。
 
 
さて、西武のお話をしましょう。西武ファンのブログですからね。触れないわけにはいきません。
 
12日からの開幕戦が、日ハム主催で札幌ドームに変更になったのは、先日発表がありましたが、もうひとつの西武主催試合、26日からの楽天との3連戦は、26日と27日の試合が滋賀県の皇子山に変更となり、28日が延期だそうです。
 
 
つまり、少なくとも5月1日まで、西武ドームでの公式戦はありません。
完璧に晴れないと開催できませんから、計画停電が終わるまで開催不可能でしょうね。
となると、夏場も使用不能ですね。
 
滋賀県まで見に行くほどお金に余裕がない方は、千葉マリン……、QVCマリンフィールドに行くしかないですね。
 
しかし、西武のQVCでの開催は、結局5月までありません。辛いなぁ。
 
 
 
それにしても、皇子山とは驚きです。
ヤフードームがイベントなどの予定も入ってなさそうだし、西鉄、太平洋、クラウンライター時代にお世話になっている関係から、そっちの方がいい気もしたんですが、おそらく近江鉄道や近江観光という、西武グループがなんか絡んでいる気が(笑)
おそらく団体で社員を引き連れてくるんじゃないでしょうか?
 
そんな高校生の妄想はどうでもよくて、とにかく開催できるだけでも喜ばなければいけませんね。
 
 
とりあえず、16日と17日の甲子園(オリックス対楽天)に行くか、23日と24日の大阪ドーム(西武対オリックス)へ行くか真剣に悩んでます。
 
西武ファンだから、大阪へ西武を応援しに行くのが普通だけど、思いっきり給料日前だから厳しすぎるんですけよね。
 

 
JR東海の社長会見のプレスリリースによりますと、東海道新幹線の指定席券やグリーン券を紛失した場合、JR東海が可能な範囲で調査した上で、再購入したきっぷを払い戻してくれるそうです。
 
 
どういうことかと言いますと、今までは
 
切符をなくす→失くした切符と同じ額を払い、再購入券を発行してもらう
 
 
という流れで、失くした切符が1年以内に見つかった場合は、再購入券を駅に持参して、手数料を引いた額を払い戻してくれたみたいですが、これからは、クレジットカードで購入された東海道新幹線の指定席券及びグリーン券に限り、再購入券を発行してもらった後、JR東海に申告用紙と必要書類を送れば、JR東海が可能な限り調査し、きっぷの使用状況の確認が取れたら、手数料を差し引いた額が、クレジットカードの口座振込みで払い戻しされるようです。
 
わかりにくいという方は、こちらをご覧ください(苦笑)
自分で書いてて思ったんですが、俺の記事読みにくい。
 
 
要は、クレジット購入が確認されたら、紛失した切符が見つからないままでも、手数料以外は取られないということらしいです。
 
手間は掛かりますが、無駄にお金を取られるよりはいいですね。
 
一番いいのは、切符を失くさないことですけどね。
 

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