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東武鉄道が2023年度の鉄道事業設備投資計画を発表しました。


安全・安心で暮らしやすく、そして選ばれる沿線を目指して、今年度は総額377億円の設備投資を行うそうです。


鉄道ファンとして一番気になるのは新型車両だと思いますが、今年度7月15日に営業運転を開始予定の
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N100系スペーシアXですが、新たに2編成追加製造し、2024年度に追加導入されます。

100系スペーシアの本数にはまだまだ足りませんが、来年度には現行スペーシアの本数がかなり減りそうですね。



そして10050型の7編成が今年度リニューアルされるそうです。

このリニューアル編成、佐野・小泉・桐生線で運行されるようで、
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館林の8000系が全滅の危機。

3両編成の800・850系がまだ残りそうですが、それも近いうちに・・・



そして8000系つながりで気になるのは、すでに新車投入が発表されているアーバンパークラインこと野田線ですが、今回は何も記述無し。

それもそのはず、去年のプレスリリースを読み返したら、2024年度以降から順次投入予定とのことでした。来年の設備投資計画が発表される頃には詳細が出ると思いますので、気長に待ちましょう。
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君はまだ生き残りそうだね。


あと個人的に気になっている
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春日部駅の高架化に関しては、今年度は上り仮線工事を推進するとのこと。そりゃそうか。



サプライズ的な話題はありませんでしたが、暗い話題もなく、2~3年前のような絶望的状態は脱したと感じさせられました。