
駅間での撮影がいまいちだったので、今度は鶴ヶ峰駅で撮影。まずは11000系。

続いて11000系フェイスの10000系。11000系はE233系、10000系はE231系の相鉄ヴァージョンと考えていいレベルなんですが、残念ながらJR直通には使用されず。

11000系の兄弟、E233系。

こちらは東急直通用に作られたってのに、なぜか日立製のアルミ車20000系。

2度の塗装変更とリニューアル工事によって原形を思い出せない車両9000系。

8両編成、目黒線系統用の21000系。こちらも20000系と同じく日立製。

反対側から開業記念HM付きが戻ってきました。新横浜無関係の横浜行き。

ようやく東急の車両がやってきました。5050系4000番代。異常なまでに運用範囲の広い車両になりましたね。

またまたヨコハマネイビーブルーがやってきました。この後は相鉄車が続きそうだったのと、陽も傾いてきたので、埼玉に戻りつつ新横浜線の乗りつぶしへ。(往路は横浜から来たんでね)
まずは西谷の乗車位置案内。

東急と直通が始まってどうなるかと思いましたが、相変わらず横浜線カラーで安心(?)
東急直通開始とともに、直通先や種別ごとに色分けされたんですが、一切関係ないカラーです。

横浜行きと直通線が接続する便利なダイヤ。ただし乗り間違いには注意ですね。
とんでもない場所に連れていかれるのもそうですが、直通線が加算運賃で高めなので、早めに気が付かないと財布に厳しいです。

特急浦和美園行に乗車します。
まぁ特急と言いましても

新横浜で急行に種別変更します。最終的に目黒から先東京メトロと埼玉高速鉄道線内は各駅です。
乗り換え案内系のアプリを利用する人が多いでしょうし、それ通りに乗ればいいんですが、このころころ種別変更するのって、初見殺しと言いますか、電車に乗りなれていない人を鉄道利用から遠ざけていないか心配です。
そのまま新横浜まではいかず、開業日ぶりに羽沢横浜国大で降ります。

あの当時は日中1時間2本、ラッシュ時でも3~4本しか電車が来なかった羽沢横浜国大が

めちゃくちゃ本数増えてて感動。けどJR直通が別に増えたわけでは無く、乗り間違いのリスクだけ上がったので注意。
ところで新宿行きの所に「新宿まで先にまいります」って表示されてるけど、東横経由の新宿三丁目比較なのか、それとも各停だけど抜かされないよって話なのかなんかのか。
どうせなら、「武蔵小杉へはこの電車がお得です」ぐらい言ってほしかったですね。その代わり歩くけど。

続いて新横浜駅へ。

東急線方面の停車駅案内。とんでもない系統に乗り入れたことがわかりますね。

相鉄側の案内図。こちらはなぜか埼京線どころか川越線まで載っています。

和光市行の急行が来たんですが、渋谷・池袋方面って表示するんですね。是非とも相鉄線内でも同じ表示をして、利用客を混乱させてほしかったものです。

ここで相鉄から東急に会社が変わり、どのみち高い運賃を取られるので、せっかくだし下車。
ちょうどこの写真を撮った直後に、外国人に話しかけられ、「これはここか?」みたいな感じで横浜市営地下鉄の280円切符を見せてきて相鉄・東急の改札を指さされました。
こちとら英語力0なんで、とりあえず身振り手振りで横浜市営地下鉄の改札に案内しようとしたんですが、まさかの目的地は二俣川。
結局市営地下鉄の改札で切符を払い戻し、相鉄の切符をもう一度買ってもらって、再び改札まで案内したんですが、日本人ですら間違えたりするのに、外国人が初見じゃ無理ですよね。
乗る路線によって切符売り場が違うとも思わなかったでしょうし。

以上、4社1局が同じ駅に乗り入れるようになって複雑化した新横浜駅でした。
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