
651系の引退、そしてスワローあかぎの愛称消滅が間近ですので、最後の記録のために上野駅へ。

上野口の特急が絶滅した宇都宮線とは対照的に、高崎線に夕ラッシュ30分間隔で運行される特急スワローあかぎ。

上野駅地平ホーム停車中の651系スワローあかぎ。真正面から見ると常磐線時代と何も変わらないですね。

651系の特徴ともいえる正面の愛称表示LED。JR東日本発足後初の特急型車両として登場した651系は、真っ白のボディで国鉄時代の特急のイメージを一新した車両ですが、幕からLEDに変わったと言え、正面に愛称を表示するスタイルは受け継がれました。
常磐線時代は愛称だけでなく

〇号まで表示していたのも懐かしいですね。

スワローあかぎ 本庄 指定席スワローサービス
座席未指定券とかの新しい着席サービスの概念ってスワローあかぎからでしたね。

グリーン車の幕はスワローサービスの表記無し。確かにグリーン車は座席未指定とかできないですもんね。
今まで平日はスワローあかぎ、休日はあかぎでしたが、18日のダイヤ改正からあかぎに統一されて愛称が消滅します。
よって

651系で運行されるあかぎは12日で最後だったんですよね。すっかり忘れていました。

今後は5両編成でG車無しのE257系5500番代or2500番代になりますが、貴重な高崎線特急が今後も存続していくことを願います。
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