川越線が単線区間に上下両方向から列車が侵入した問題ですが、某女性運転士を名乗るYouTubeでの解説や、Twitterとかで解説されてる方も多くいらっしゃいまして、それらをみる限り正面衝突の危険があった系のトラブルじゃなかった可能性が高いかもしれないです。
現場となった指扇〜南古谷間には川越車両センターがありまして、両駅から入庫可能になっています。
つまり、同区間は単線であるものの、どちらかが入区であれば、指扇と南古谷の出発信号が両方青になってもおかしくないわけです。
今回のケースだと、おそらく南古谷は本線への進行現示で、指扇駅の進行現示は川越車両センター入区みたいな感じだと思われます。
南古谷から来た列車は、指扇方から車両センターへの分岐部手前で停止現示を喰らうので停止するので、衝突の可能性はほぼ無かったってわけです。
なので完全にさっきの自分の記事は間違いでしたね。お詫び申し上げます。
マスメディアの報道だけでなく、他の情報も照らし合わせることの重要さを認識しました。
強風によるダイヤ乱れ、同区間の信号の複雑さから起きたトラブルだと思いますが、強風での運転見合わせにプラスして3時間もストップしちゃ乗客たまったもんじゃないと思うんで、焦らず運転再開してもらいたいものです。
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