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津山9:56発→佐用10:53着 姫新線普通 キハ120系

まなびの鉄道館を後にして、再び姫新線の乗りつぶしを行っていきます。


さて、津山まなびの鉄道館に寄っていたら、結構時間がなくなってしまったため、朝飯を食べることなく列車に乗車することになったんですが、車内で食べられそうなお土産を駅前で購入したので紹介がてら食べます。

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うまい、うますぎる。十万石饅頭。埼玉銘菓、十万石饅頭。ではなく津山銘菓、十萬石。


埼玉銘菓の方は饅頭ですが、津山銘菓の方は
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なんか説明難しいけど、絶対饅頭ではない和菓子でした。

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ちなみに紅白でした。


縁起の良さそうな菓子を食べながら、
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列車は再び緑の世界、そして必殺徐行・・・・・・

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のんびり列車は終点の佐用に到着。駅名は「さよ」ですが、自治体名は「さよう」。元々は自治体名も「さよ」だったらしいので、埼玉県の旧鷲宮町と鷲宮駅みたいな関係ですね。

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佐用は智頭急行との乗換駅でもあります。ちょうど姫新線が到着したあと、しばらくすると智頭急行線経由の特急列車が上下行き違いというダイヤになっていたんですが、接続が考慮されているのかな?


ここから先は
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ちょっと気合の入った車両に乗りましょう。
 

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佐用11:03発→播磨新宮11:32着 姫新線普通 キハ122系

ここから先は、兵庫県や沿線自治体が力を入れてくれたため、高速化されてるわ高速化対応の新型気動車の導入費用の一部を負担してくれるわ、めちゃめちゃやる気のある区間になっています。

芸備線とか木次線とかを中心に、存続問題が出てきていますけど、姫新線のこの区間を参考に沿線自治体はやる気を見せないといけないかもしれませんね。沿線人口にえらい違いはありますが・・・・・・。


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そうは言っても、播磨新宮より西側はまだまだのどかな区間が続きましたね。姫新線は全線総延長が158.1㎞あるんですが、そのうちの130~140㎞ぐらいはのどかな景色が広がっている気がします。

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播磨新宮11:33発→姫路12:03着 姫新線普通 キハ127系

姫新線ラストランナーは2両編成のキハ127。


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そうめんやっぱり揖保乃糸の揖保川の辺りがすごいのどかですが、この先は沿線人口も多くなり、2両編成の列車だと結構混雑してきました。


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そして気が付けば大都会かつ終点の姫路に到着です。(本竜野ぐらいから爆睡してて記憶ない)


つづく