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E6系新幹線と言えば秋田新幹線こまち。

17両編成の東北新幹線はやぶさやなすのなど運用もありますが、その場合はE5系を併結しています。

つまりE6系7両編成の単独は秋田新幹線こまちのみであり、その姿は盛岡~秋田間でしか見ることはできません。


しかし、この常識が覆されようとしています。


今日JR東日本から発表された、東北・秋田新幹線の今後の運転計画


新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用状況に合わせて、はやぶさ5本とこまち2本が運転を取りやめるという悲しいニュースなんですが、この中ではやぶさ6号が運転を取りやめるものの、こまち6号は今後も運行されるため、こまち単独で東京駅に乗り入れる運用が登場します。


さらに気になるのがはやぶさ15号の編成両数変更。

はやぶさと言えば、10両編成のE5系もしくはH5系で、中には7両編成のE6系を繋いだまま17両編成と言う運用も存在します。


しかし今後のはやぶさ15号は7両編成グランクラス無しでの運行になるようです。


JR東日本の新幹線で7両編成と言えば、先ほどから言ってるE6系か、
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山形新幹線のE3系になるんですが、はやぶさ15号は、はやぶさ・こまち6号の折り返しで仙台まで行く運用なんですよね。


でもはやぶさ6号は運休してこまち6号のみで東京駅に来るということは、
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E6系単独「はやぶさ」が爆誕!?


変態的で無茶苦茶な運用が生まれるかもしれません。


実施は11月8日からと言うことですが、今後利用状況が回復したり、ある程度の利用が見込まれる状態になれば、運転する列車もあるということですので、どちらかと言えば実現しない方がいいんですが・・・・・・

見てみたいという気持ちも強く、非常に悩ましいところです笑